「人と魚が寄り添う社会」を目指す『株式会社イノカ』がサンゴの産卵にチャレンジするクラウドファンディングCAMPFIREで開始しました。
URL : https://camp-fire.jp/projects/view/176571


今、何かと話題なサンゴ。この20年で海水温上昇が起きてほとんどのサンゴは海から姿を消してしまうと言われています。そういったサンゴですが、実は産卵をし幻想的な様子を見せてくれます。しかし、未だ水槽内での産卵は世界でもほとんど成功していません。今回のクラウドファンディングはそう言ったサンゴの産卵を東京で成功させるプロジェクトとなっています。

水槽内環境をIoTを使いコントロールすることで、サンゴの産卵にチャレンジします。

  • 本プロジェクトへの想い
多くの水生生物が絶滅の危機に瀕しています。その代表例とも言えるのが「サンゴ」です。

パリ協定では海水温上昇値を2040年までに1.5℃で留めようということが決まったのですが、その海水温ではほとんどのサンゴが白化現象などにより死滅してしまうのではないかと予想されています。そしてそのサンゴですが、なんと地形・生態系までも作り上げているのです。


サンゴ礁は海のたった0.2%の面積しかないのですが、そこには25%の海洋生物が住んでいるのです。まさに海における大都会です。サンゴが死んでしまうと生態系が崩壊しこれらの多くの生き物が死んでしまうのではないかと言われています。

様々なメディアでも危機に関しては報じられていますが、我々はポジティブな情報としてサンゴの真の魅力を発信することで社会の環境保全への意識を高めていきたいと考えています。


その取り組みの一つとして本プロジェクトを開始しました。サンゴの一つの魅力である「幻想的な産卵シーン」を日本で多くの人に伝えられればと思っています。また本プロジェクトが成功することで日本のサンゴ研究に少しでも貢献したいと考えています。 また先日、弊社代表の高倉が堀江貴文氏と対談を行いました。サンゴ飼育と研究の未来に関しての対談となりました。ホリエモン.com において記事化もされております。


詳細はこちらより
URL(前編) : https://horiemon.com/talk/74703/
URL(後編) : https://horiemon.com/talk/74708/
  • リリース元 : 株式会社イノカ
人と魚が寄り添う社会をつくる」というビジョンを掲げ活動している東大発のベンチャーです。
南国の美しい海を彩る魚やサンゴ、また雄大な熱帯に生息する熱帯魚・水草をはじめとした飼育困難な生体を健康に飼育し、またその水槽に水中ドローンなど様々な仕掛けを設置し「綺麗で面白い」水槽を企業オフィスや、イベント会場などに提案・設置しております。


[会社概要]
株式会社イノカ / 代表取締役:高倉葉太
HP:https://corp.innoqua.jp

配信元企業:株式会社イノカ

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ