8月17日(土)に放送される「第51回 思い出のメロディー」(夜7:30-8:50、NHK総合ほか)で、森昌子が過去の自分自身とデュエットすることが分かった。

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昭和44年から始まった音楽番組で、これからも歌い継ぎたい名曲や視聴者からのリクエストを届ける同番組。

年内をもって芸能界を引退する森は、1973年以降「NHK紅白歌合戦」をはじめ何度もNHKホールの舞台に立ってきた。そのステージで名曲「おかあさん」と「越冬つばめ」を、誕生秘話を交えて歌唱。

そしてNHKに残る貴重な映像で過去の自分自身とデュエットし、時空を超えた奇跡のコラボレーションを展開する。

■ 森昌子コメント

自分で決断したこととはいえ、年内で皆さまとお別れするのはとても寂しいですが、皆さまの応援のおかげで、森昌子として本当に幸せな歌手生活でした。

デビューしてから47年、人生の大半を共に歩んで来きてくれたファンの皆さまには心から感謝しております。

私にとってNHKホールは、1973年の紅白初出場以来多くの歌番組やコンサートでお世話になり、本当にたくさんの思い出が詰まった特別な場所です。

現在はラストコンサートツアー中のため、テレビを通じて全国の皆さまに歌をお届けできる機会はもうこれで最後となるかもしれません。精いっぱい歌いますのでぜひご覧いただきたいです。(ザテレビジョン

「第51回 思い出のメロディー」で過去の自分とデュエットすることが明らかになった森昌子