中国スーパーリーグの北京国安は31日、ドイツ指揮官ロジャーシュミット監督(52)の退任を発表。後任にフランス指揮官ブルーノ・ジェネジオ氏(52)が就任することを発表した。

ジェネジオ監督は、2007年7月にリヨンのスカウトに就任すると、同時にリヨンのBチームでアシスタントマネージャーを務める。2009年7月からはBチームの監督に就任すると、2011年6月にはレミ・ガルド監督の下でアシスタントマネージャーに就任。2015年12月からは監督に就任した。

リヨンのトップチームでは185試合を指揮し、101勝37分け47敗。2018-19シーズンはリーグ・アンで3位に入り、チャンピオンズリーグ出場権を獲得するも、契約満了に伴い退団していた。

今シーズンの北京国安はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも出場。チームは中国スーパーリーグでも20試合を終えて、首位の広州恒大と勝ち点差4の3位につけていたが、シュミット監督は退任していた。

サムネイル画像