「仮面ライダービルド」(テレビ朝日系)で万丈龍我/仮面ライダークローズ役を演じた赤楚衛二にインタビューを実施。2020年に実写&アニメーションでW映画化される人気コミックを原作とした「思い、思われ、ふり、ふられ」に出演するなど、今注目の若手俳優。
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そんな赤楚が出演するドラマ「わたし旦那をシェアしてた」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)は、同じ男性を愛した3人のシングルマザー・晴美(小池栄子)、加奈子(りょう)、茜(岡本玲)が愛と欲望のために戦いながら、「愛した夫」・恭平(平山浩行)が残した謎とうそに巻き込まれていく“ファイティングミステリー”。
赤楚が演じるのは、シェアハウスの雑用係・松田秀明。シェアハウスの管理人・文江(夏木マリ)に雇われ、誰が恭平の殺害を依頼したかということを調べる事になる。その一方で、恭平を殺した森(黒木啓司)たちの仲間の一人で、事件現場から逃げた男でもある。
「ザテレビジョン」では、赤楚にインタビューを実施。後編では、赤楚のプライベートや交友関係について明かしてくれた。
■ “トイレットペーパー問題”は重要!
――ドラマの舞台はシェアハウスですが、赤楚さん自身がシェアハウスで暮らさなければならない状況に置かれたらどうですか?
家の中では一人でいたい方かもしれません。気になるのは“トイレットペーパー問題”ですね。(ホルダーに)トイレットペーパーの芯だけが刺さっていたら、もやっとするかもしれません!(笑)
一緒に暮らす相手が気を使ってくれる人なら楽だと思うんですけど、僕が明日朝早いときに夜中に「ウエーイ!」って帰って来られたら厳しいですね(笑)。
――家事にもこだわりがあったりしますか。
僕は面倒くさがりなので、洗濯物を外に干すのが面倒で、室内干しをしたりとか、より便利なやり方をしてしまいがちです。
あと、物を並べるときは使う順番に並べていますし、食器を洗った後の置く場所とかも決まっています。
地元で家族と暮らしていた時は特にこだわりがなかったのですが、一人暮らしを始めてから自分のやりやすいようにこだわりが出てきました。
■ 鈴木勝大とは一緒に旅行するくらい仲良し
――学生時代はどのような学生でしたか。
いわゆる“陽キャラ”。仲の良い主要グループに所属しつつも、そのグループじゃない人とも分け隔てなく接していました。
クラスにはホラー映画がすごく好きな人とか、ゲームにすごく詳しい人とか、それぞれ好きなことに突出した人が多かったんです。
その人たちのことが気になって興味本位で話し掛けているうちに、皆と話すようになっていました。今思えば一番良いポジションだったなぁ(笑)。
――芸能界で一番仲の良い人はどなたですか。
一番気の許せる同い年は、舞台「黒子のバスケ」で共演した松村龍之介です。20歳くらいから俳優業をやり始めたらしく、僕と境遇も似ていて、持っている空気感もすごく近いものがあります。
それと、鈴木勝大くん。一緒に神戸旅行するくらい仲がいい。久しぶりに会ってもすごく深く話せる仲です。学生感のあるネタでわいわいしたりもできますし、一緒にいると楽しいです。
――最後に、ドラマの見どころを教えてください。
(見どころは)女性3人がそれぞれもがき苦しみながら前に進んでいく姿です。
また、僕が演じる松田秀明が、「シェアハウスのメンバー」「(恭平を殺した)森のメンバー」「自分自身」とどう向き合っていくかと、これから大きな事件があるのでそれにどう向かっていくのかを注目していただきたいです。(ザテレビジョン)
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