集合写真

31日「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクト 「絵になる県、うどん県」プロモーション映像プレス発表会が開かれ、ゲストとして俳優の要潤と演出家の宮本亜門が登場。

香川県の良さをアピールするとともに、術後の状況などについて語った。

■元気になって帰ってきました!

5月22日前立腺がんの手術を受けたばかりの宮本だが、プロモーションムービー内では大はしゃぎする姿が見られる。

宮本亜門

手術後すぐの撮影だったそうで、「1日に全部回れるか不安もあったけれど、アートを巡ってるうちに興奮してきちゃって。最後、上着を脱いじゃった。チャージして、元気になって帰ってきました」と明かす。

あまりにテンションの高い宮本に、要も思わず「完全にドキュメンタリー映像でしたね」と笑うほど。

関連記事:うどん県副知事・要潤 香川人は「せっかち」だからうどん好き?

■まだ人間になれてない

それでも、まだ本調子とは言えないそうで「手術後のほうが大変だっていうのが正直な印象。まだ人間になれてない…もうちょっとかな、人間は」と独特に表現する。

宮本亜門

「痛みがないと言ったら嘘ですね。焦らずに治していこうと思います」といい、「なんの不安もありません、治るだけの喜びにあふれているんで」と微笑む。

■ヤドンに嫉妬しまくり!?

一方、うどん県副知事9年目の要は「心なしか、最近僕のポスターが香川で減ってる」とポツリ。

要潤

「僕の地位がやばいんです。ポスターがあったはずの場所から剥がされて、そこにヤドンが入ってたりして…」と、うどん県PR団である、ポケモンヤドンに「推し」の座を奪われつつあると嘆く。

ヤドンと要潤

宮本の「ヤドンに対する嫉妬なの?」のツッコミは苦笑いでかわしていたが、はたして…。

■夏バテ? それならうどんを…

そんな危機感を持つ要だが、副知事だけあって香川県のPRは完璧。

夏バテ予防を聞かれ、宮本が「シャワーばっかり浴びてます。あとは岩盤ヨガかな」と答えるのに対し、要は「食欲がどうしても無くなってくるので、そういう時はうどんをツルッと食べて」とアピールする。

要潤

「夏はさっぱりと、茹でてそこに生醤油をかけて、ちょっと薬味をのせてツルッと食べる」とオススメの食べ方も披露した。

・合わせて読みたい→クレーンゲームに1万円投入 美人ユーチューバーが獲得した景品数に驚き

(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ

宮本亜門、ハイテンションな姿を披露も「まだ人間になれてない」