ピアノファン注目の新鋭ピアニスト松田華音(まつだかのん)が、ヤマハホールコンサートシリーズに初登場する。6歳からロシアに渡り、日本人初のロシア政府特別奨学生としてモスクワ音楽院に学び、18歳クラシックの名門レーベルドイツ・グラモフォン」からCDデビューを果たすなど、その実力はすでに折り紙付きだ。

初登場となるヤマハホール(銀座)のステージで披露されるのは、ベートーヴェンピアノソナタ第31番、シューマン:『謝肉祭』&チャイコフスキー:『18の小品Op.72』よりという興味深いプログラムだ。深遠なベートーヴェン作品と、若きシューマンが描いたフレッシュな『謝肉祭』。そして、得意とするロシア物をどのように弾き分けるのかに注目したい。会場となるヤマハホールは、銀座の新名所「GINZA SIX」の並びに位置するヤマハ銀座店最上階に位置する333席のとても親密な空間だ。まさにピアノを聴くのにうってつけのこのホールで、松田華音の進化と深化を堪能したい。
(チケットは予定数終了)

演詳細:
8月6日(火) 開場18:30 開演19:00 ヤマハホール
https://www.yamahaginza.com/hall/event/003686/

●松田 華音 (ピアノ

香川県高松市生まれ。4歳で細田淑子に師事、ピアノをはじめる。
2002年秋、6歳でモスクワに渡りエレーナ・ペトローヴナ・イワノーワ、ミハイル・ヴォスクレセンスキーに師事、翌年ロシア最高峰の名門音楽学校、モスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校ピアノ科に第1位で入学。2004年エドヴァルド・グリーグ国際ピアノコンクールモスクワ)、グランプリ受賞。2006年TVロシア文化チャンネル主催、くるみ割り人形国際音楽コンクールピアノ部門第1位受賞。
2009年AADGT国際Young Musician Competition(ニューヨーク)第1位受賞。2010年才能ある青少年の国際コンクール&フェスティバルクラシカ2010」グランプリ受賞(カザフスタン)。2011年12月、国立アレクサンドル・スクリャービン記念博物館より2011年度の「スクリャービン奨学生」に選ばれる。
2013年2月、モスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校外国人初の最優秀生徒賞を受賞。翌年同校を首席で卒業。(ロシアで成績優秀者に贈られる「赤の卒業証書」で卒業。)9月、モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生として入学。
2014年11月ドイツ・グラモフォンよりCDデビュー2017年6月には2枚目となる「ムソルグスキー展覧会の絵」をリリース2018年かがわ21世紀大賞受賞。 オーケストラとの初共演は8歳。これまでにミハイル・プレトニョフ、マルク・ゴレンシュタイン、ワレリー・ゲルギエフアンドレア・バッティストーニ、秋山和慶、円光寺雅彦、尾高忠明、小林研一郎、高関 健などの指揮者、ロシアナショナル管弦楽団ロシア国立交響楽団、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団、マリインスキー歌劇場管弦楽団NHK交響楽団京都市交響楽団、札幌交響楽団、東京交響楽団東京フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、読売日本交響楽団他と共演。

松田華音