レノファ山口FCは1日、ジュビロ磐田からDF石田崚真(23)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2020年1月31日までで、背番号は「28」。なお、磐田と対戦する全ての公式戦に出場することができない。

U-15時代から磐田の下部組織で育った石田は、2015年8月にトップチームに正式入団。2017年からは2年間、ツエーゲン金沢に期限付き移籍を果たした。今シーズンは、3年ぶりに磐田に復帰したものの、ここまで明治安田生命J1リーグで1試合、YBCルヴァンカップで5試合、天皇杯で1試合の出場に留まっていた。

山口への期限付き移籍が決定した石田は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。

レノファ山口FC
「この度、ジュビロ磐田から期限付き移籍してきました石田崚真です。少しでもチームの力になるために頑張ります。一緒に上を目指していきましょう。よろしくお願い致します」

ジュビロ磐田
「この度、レノファ山口FCに期限付き移籍することになりました。また成長の機会を下さったジュビロ磐田に感謝して、頑張っていきたいと思います。この状況でサポーターの皆様に直接挨拶ができず移籍するのは、とても心苦しいですし複雑な気持ちですが、必ず成長してきます。ファン・サポーター、チーム関係者の方々、ありがとうございました」

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