先週(2019年7月第4週)行われたFacebook2019年度第2四半期収支報告で、同社のCEOマーク・ザッカーバーグ氏が、Oculus Quest(オキュラス クエスト)の生産状況について言及していたことが判明しました。

好調な売り上げの表れか

収支報告では、ザッカーバーグ氏はQuestを「(Oculus Riftと比較して)様々な面で勝っている」と表現。同VRヘッドセットの具体的な販売台数については発表しなかったものの、以下のようにコメントしました。

この(第2)四半期に、我々は初の自由に動ける(6DoF)の一体型VRヘッドセットOculus Questをリリースしました。Questは(各方面から)高い評価を獲得しており、我々は、可能な限り迅速にQuestを生産し販売を行っています。

更に重要なのが、我々がユーザーの皆様が長期間Questを利用し続け、より多くを購入してプレイしたいと思えるほどのコンテンツを(ユーザーに)提供出来ている点です。

QuestとRift Sが収益に貢献

ザッカーバーグ氏のコメントの後、FacebookCFOデイビット・ヴェーナー氏が収支に関する詳細な報告を行いました。同氏によれば第2四半期の「ペイメント及び他の手数料」部門(Payments & Other Fees、ハードウェア部門の売上も含まれる)の収益は2億6,200万ドル(約280億円)とのこと。

ヴェーナー氏は、この収益の多くにQuestとOculus Rift Sを始めとする新製品の売上が含まれると説明。両VRヘッドセットFacebookの収益に貢献したことを明言しました。

Facebookは多くの場合、VR事業に関する詳細な売上報告を行いませんが、今回の報告からQuestが順調なセールスを記録していることが推測されます。今後Questが、同社が好調な売り上げを記録したと明言したOculus Goの販売実績を超えることができるのか、注目が集まるところです。

(参考)Road to VR

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