女優・忽那汐里(20)が5日、東京・大崎のモスバーガーデザートブランド『カップパティシエ』記者発表会イベントに登場した。

 同社初となるデザートブランド『カップパティシエ』を立ち上げ、これまで同社内でアイドルタイムと呼んでいた午後2時から午後6時までの時間をカフェタイムと意識改革し全年代をターゲットに新ブランド商品を展開する。

 今回投入されるのは5つのメニューが主なものとなっており『シューポットシェイク』『レアチーズケーキ』『カシスムース』『コーヒーゼリーケーキ』『みつまめ』。とくに『シューポットシェイク』には力を入れているようで、その中身としては、バニラストロベリーなどシュークリームをポットに見立てその中にシェイクを入れてしまうという新感覚スイーツだ。

 スイーツということで、初めてというパティシエ姿で現われた忽那。「意外と帽子の背が高いなって」とはにかみつつ、『シューポットシェイク』が気になるようで、早速試食した感想を、「シェイクでひんやりしていて夏にはいいのでは」と、笑みを見せつつ、食べ方については、「(シュー生地の)ふたを半分割ってすくいながら食べました」と、身振り手振りを交えて熱弁した。

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 自分でガトーショコラなどを作るという忽那は、『シューポットシェイク』作りにも挑戦。「下手くそながらにお手伝いしました。(機械からシェイクが)結構あふれてくるのであふれないようにして、機械の癖を習得しましたね」と、一発でうまくいき喜ぶ様子も。

 囲み会見では、スイーツを食べることが多く、食べてるときは「至福の時ですね」と、笑みを見せていた忽那に、甘いものが好きなのかと尋ねると、「日常的に食べてて、意識して食べないと決めない限りは結構食べてます」とのこと。そこで報道陣が「いいですね食べても太らなくて」というと、「まだ20歳なので食べたら付きますよ」と、そこは否定。

 また、今年2月に『FRIDAY』(講談社)で“手つなぎデート”を報じられた俳優・松田翔太(27)とのことについては、リポーターが「写真を撮られた素敵な方とは?」と質問すると、「わかんないです。なんでもないですよ。よくわかんないです」といいつつ、「いいお友達です」と、説明。しかし、へこたれないリポーターは「お友達からスイーツな関係になったりは?」と詰め寄り、「それは分かんないです」と苦笑いだった。

 本日発表されたメニューは4月23日から9月下旬まで全国のモスバーガー店舗(一部店舗を除く)で発売!

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忽那汐里がパティシエ姿でPRした