7月31日飯豊まりえemma、佐藤千亜妃が出演するオンライン映画「CAST:」の完成披露試写会&新ブランド発表会に登壇した。

【写真を見る】突然“彼氏の浮気相手”となる3人の美女たち

本作は、Mr.Children米津玄師などのMV演出を手掛けてきた映像作家・林響太朗が監督を務めた映画。

自分らしさに悩む3人の女性が、人生が織りなす不思議な巡り合わせから出会い、 1人の男性を中心に目まぐるしく変わる人生に懸命に向き合っていく。ときには厳しさもある境遇にありながら、自分らしさに気付き、励まし合い、最後にはスカッと爽快に笑い合う、“オシャレ過ぎる復讐(ふくしゅう)劇”だ。

女性から絶大な支持を得る飯豊、モデルのemma、アーティストの佐藤が主演を務め、仕事も・好きな服も・恋愛スタイルもまったく違う3人の女性を演じる。

ブランドの商品となる劇中衣装をまとった主演3人がイベントに登場。

薄顔がコンプレックスのOL・LISAを演じる飯豊は「私も薄い顔なので、ついにこの役がきたと思いました。自分で薄顔と言う日がくるとは(笑)」と話し、会場を沸かせる。

女子の“素の姿”を表現した今作では、まるでドキュメンタリーのような「長回し」が多用されたということで、飯豊ら出演者はこぞって「難しかった!」「新鮮だったけど緊張した!」と撮影を振り返った。

さらに、三股彼氏に復讐をする主人公3人を描いた本作の内容にちなみ、「自分が三股をかけられたら?」という問いに、emmaは「二股ならまだ考えられるけど…三股は無理かな、仲良くできない」と赤裸々に語る場面も。

また、「CAST:の役柄の中でライバルにしたくない人は?」との問いに、佐藤が「LISA(飯豊)は賢くて出し抜かれそう」と語ると、emmaは「LISAは怖い!(笑)」と同調し、演じる飯豊はいたずらっぽい笑みを浮かべていた。

なお、本作はYouTubeの映画「CAST:」公式アカウントにて配信中。

■ 映画「CAST:」あらすじ

薄い顔にコンプレックスを持つ化粧品メーカーに勤めるLISA、過去のトラウマで甘いものが苦手なパティシエのANNA、本当の自分を表現できずに苦しむミュージシャン・CARA。

それぞれまったく違う人生を歩む3人の女性が、ある日ひょんなことから、突然“彼氏の浮気相手”として出会うところから物語がスタートする。

映画監督としても活躍する”3股彼氏”は、あろうことか、3人との恋愛を勝手に自分の映画作品に利用していたことが判明する…。(ザテレビジョン

映画「CAST:」に出演のemma、飯豊まりえ、佐藤千亜妃(写真左から)