株式会社ロゼッタストーン(所在地:山口県周南市、代表取締役:弘中百合子)は、大腸がんの標準治療の解説と豊富なセカンドピニオン事例をまとめた電子書籍『大腸がん 最新標準治療とセカンドピニオン』を8月1日(木)に発行しました。「大腸がん」の情報を必要としている人により多く届くよう、定価を紙の書籍の価格(本体価格2500円+税)の半値以下に設定してあります。



セカンドピニオンとは、患者さんが主治医ではない他の医師に治療や診断の意見を求めることです。しかし、治療に迷ったら、「ただセカンドピニオンすればよい」という簡単なものではありません。セカンドピニオンには手順があります。また、主治医の意見を正しく理解していないとセカンドピニオンを聞いてもかえって混乱することもあります。
本書は、セカンドピニオンの手順やマナーと、がんのなかで最も患者数が多い大腸がんの標準治療を解説したものです。

【本書のポイント】
◆診断から進行がんまで、大腸がんの標準治療を解説!
治療に迷う患者さんがセカンドピニオンを上手く活用するには、患者さん自身が疾患について正しく理解することが重要です。本書では患者さんの理解を助けるため、可能な限り分かりやすく疾患や治療について解説しています。
◆患者が本当に知りたい踏み込んだ内容も分かりやすく解説!
セカンドピニオンを検討中の方には難しいケースで迷われており、「踏み込んだ内容を知りたい」という患者さんも多くいます。本書には専門性の高い内容、治療判断に必要なデータも可能な限り含めています。
◆読むセカンドピニオンともいえる一冊!
セカンドピニオンの具体的な事例と様々な診療科の視点を盛り込みました。本書一冊で大腸がんセカンドピニオンが完結する本を目指しました。
◆最新ガイドラインに準拠!
大腸癌診療ガイドライン 医師用 2019年版」は本年1月に改訂されました。本書は最新ガイドラインに準拠した初めての患者向け書籍です。



【監修者・著者】
監修者:高橋 慶一(たかはし けいいち)
1957年神奈川県生まれ。山形大学医学部卒業後、都立駒込病院勤務。2007年から同院外科部長。専門は大腸外科、特に再発治療及び末期癌患者の在宅ケア。1992年に「転移リンパ節の形態、組織型から大腸癌の予後を予測する研究」で日本大腸肛門病学会総会会長賞、1993年に日本消化器外科学会総会会長賞受賞。日本外科学会指導医・専門医、日本大腸肛門病学会評議員、日本在宅医療学会理事、大腸癌研究会幹事等。主な著書に『大腸がん手術後の生活読本』(主婦と生活社)、『大腸がん 治療法と手術後の生活がわかる本』(講談社)がある。

著者:雜賀 智也(さいか ともや)
1978年和歌山県生まれ。薬剤師メディカルライター、メディカルライターズネット代表。大阪薬科大学薬学部薬学科卒業、東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻修了(公衆衛生学修士)。薬局、医学系出版社などを経て現職。著書に『図解入門よくわかる公衆衛生学の基本としくみ』『看護の現場ですぐに役立つ医療安全のキホン』『看護の現場ですぐに役立つ地域包括ケアのキホン』がある(いずれも秀和システム)。大腸がんの情報サイト「ナナメディカル大腸がん」を運営。http://nanamedical.site

【掲載内容】
第1章 セカンドピニオン
第2章 大腸がんの基本
第3章 大腸がんの診断
第4章 大腸がんの治療 ステージ0~III
第5章 大腸がんの治療 ステージIV
第6章 再発した大腸がんの治療
第7章 薬物療法
第8章 放射線治療・緩和ケア
セカンドピニオンモデルケース―本書編集者の場合―

【書籍情報】
ISBNコード:ISBN978-4-947767-16-5
発売日:2019年8月1日発売
定価:本体価格1,000円+税

【発売書店】
Amazon Kindle
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配信元企業:株式会社ロゼッタストーン

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