8月に宮崎県内で開催される花火大会をピックアップして、開催日順にご紹介。今年はどの花火大会に行く?

【写真を見る】第45回夏まつり やまびこ花火大会 / 花火が打ち上げられるたびに溪谷に轟音がこだまする

■ 第71回 みやざき納涼花火大会 / 8月3日(土)

71回目となる宮崎県宮崎市の「みやざき納涼花火大会」。仕掛け花火やスターマインなど、趣向をこらした約1万発の花火が打ち上げられる。特に、大淀川に仕掛けられる、フィナーレナイアガラは圧巻。メイン会場と打ち上げ場所が近いので、視界に広がる光と芯まで響く音を体感できる。花火の前には、太鼓やダンスなども実施される予定だ。

[第71回 みやざき納涼花火大会]約10000発 / 19:50~21:00(予定) / 宮崎市鶴島大淀川河畔(橘橋と天満橋の間) / 0985-22-2161 (宮崎商工会議所) / 荒天時は8月4日(日)に順延 / 昨年の動員数 約157500

■ 第46回夏まつり やまびこ花火大会 / 8月3日(土)

狭い谷間を流れる一ツ瀬川の上空で開催される宮崎県児湯郡西米良村の花火大会。花火が打ち上げられるたびに、渓谷に轟音がこだまする。花火のラストを飾る全長200mのナイアガラにも注目だ。また、地域内に高校がないため、卒業と共に西米良村を去ってゆく中学3年生が描いたイラストのデザイン花火も打ち上げられる。

[第46回夏まつり やまびこ花火大会]約5000発 / 19:40~21:00 / 宮崎県児湯郡西米良村 一ツ瀬川河川敷 / 0983-36-1111 (西米良村観光協会) / 小雨決行、荒天時は未定 / 昨年の動員数 約12000人

■ 2019高崎夏まつり / 8月17日(土)

星空が美しく見える場所として有名な宮崎県都城市高崎町。その夜空を彩る花火大会。高崎総合運動公園での観覧がお勧め。広い芝生に寝転んで眺める花火は格別だ。また、競技場の周囲には露店が40~50ほど並び、太鼓や踊りなどが披露される予定。

[2019高崎夏まつり]発数未定 / 20:30~21:30 / 宮崎県都城市高崎町大牟田 高崎総合公園陸上競技場 / 0986-62-3131(高崎町商工会) / 荒天時は8月18日(日)に順延(予定) / 昨年の動員数 約17000人

■ みやざき青島国際ビールまつり / 8月24日(土)・25日(日)

2019年8月24日(土)・25日(日)の2日間で開催される「みやざき青島国際ビールまつり」で、約2000発の花火が打ち上げられる。世界各国のビールを味わいながら、ゆっくり光の芸術を観賞できる。日中友好のステージイベントや、ライブショーなど、イベントも多数開催。

[みやざき青島国際ビールまつり]各日約2000発(予定) / 20:50~(予定) / 宮崎市 こどものくに / 0985-65-1111 (みやざき青島国際ビールまつり実行委員会事務局※こどものくに内) / 小雨決行、荒天時は中止(予定) / 昨年の動員数延べ約6000人

■ 第33回 かどがわ納涼花火大会 / 8月31日(土)

宮崎県東臼杵郡門川町で行われる花火大会。海辺から打ち上げられる花火が夜空と海面を鮮やかに彩り、幻想的な光景を目にすることができる。海風の涼を感じながら夏の風物詩を満喫できる。

[第33回 かどがわ納涼花火大会]約4000発 / 20:00~21:00 / 宮崎県東臼杵郡門川町尾末 門川漁港周辺 / 0982-57-4110 (門川町観光協会) / 荒天時は9月1日(日)に順延 / 昨年の動員数 約25000人(九州ウォーカー・九州ウォーカー編集部)

第71回みやざき納涼花火大会 / 大淀川をナイアガラが渡る