デビュー10周年を迎えた歌手・城南海(きずきみなみ)が、クラシックテクニックベースに洋楽アーティストカバーをする女性カルテット「1966カルテット」と共に出演する「城南海のGirls on Talk!!」(毎週金曜夜11:55-0:00、BSフジ)。

【写真を見る】大好きなワインを前に笑顔の城南海!

同番組は、大人女子向けファッション&カルチャー誌「FUDGE」協力の下、最新の大人女子力を身に付けるため、「ネイル/アクセ」や「こだわりの軽井沢」などをテーマに、トークやロケを行うバラエティー

城のデビュー10周年を記念したコンサートでも、1966カルテットとのコラボが発表されている。

今回WEBサイトテレビジョンでは、城にインタビューを実施。収録の感想や、今後の目標などについて話を聞いた。

■ 初めての食リポにも挑戦!

――撮影の雰囲気はいかがでしたか?

1966カルテットとは普段から仲が良いので楽しかったです。私たちが普段ステージ上でやっているメイクは、視聴者の皆さんにとってはパーティーやフェスでできるようなメイクだと思うので、新しい提案ができたと思います。メイクはみんな大好きなので、5分番組なのに40分くらい話してしまいました(笑)

また、おしゃれなキッチンウエアなどは常日頃から興味を持っているものなので、皆さんの生活に生かせる提案ができたと思うので、私たちも話していて楽しかったです。

――軽井沢にロケも行かれたんですね?

私たちは軽井沢でも公演を行うので、涼しくて気持ちがよくて、おいしい食べ物がたくさんある軽井沢をより楽しんでもらえたらと思って撮影しました。

たまに軽井沢に行くんですが、番組で訪れたお店は初めてでした。ワインが好きなので、おいしいワインを飲めるお店や、パンがおいしいお店、コンサートをするホールもご案内しました!

食リポは初めてだったんですが、いっぱい喋りました(笑)

■ 「自分のベースにはクラシックが流れています」

――シマ唄にルーツがある城さんと、クラシックが特徴的な1966カルテットがコラボすることになったきっかけを教えてください。

2010年に「僕らの音楽」(フジテレビ系)に出演した時に、ソロで出演していたバイオリンの花井悠希ちゃんと共演したのがきっかけで、プライベートでも仕事でもご一緒する機会が増えました。

その後1966カルテットを結成したと聞いてから、「カルテットと私のコンサートもやりたいね」という話をしていたので、それが10周年というタイミングでかなったんです。

プライベートでもお互いを知っていますし、私が三味線を弾いたりシマ唄を歌ったりすることは知っているので、1966カルテットもどのように私の曲をアレンジするかをすごく考えてくれました。

“新しい城南海”“このコンサートでしか見られない城南海”というのを見せられるように今コンサートを作っています。10周年だからこそ作れる楽しいコンサートにしたいです。

――クラシックとのコラボレーションに対する思いを教えてください。

元々私もクラシックピアノを学んでいて、そこから民謡を始め、次にポップスに行ったので、自分のベースにはクラシックが流れています。1966カルテットの音色もすごく好きなので、普段からコンサートにもたくさん行かせていただいているんです。

1966カルテットはThe BeatlesQUEENなどの洋楽カバーなどの新しい試みをしているので、クラシックという特別感がありながらも、面白い音色もコンサートで届けたいです。

■ 「これから先は長いですね(笑)

――デビューからの10年間を振り返っていかがですか?

長かったようで、あっという間だったと思います。先日、デビュー曲「アイツムギ」を作ってくれた川村結花さんとトークショーやらせていただいたんですが、お話しながら、もっといろいろなことにチャレンジして、デビュー当時の気持ちを忘れずにやっていきたいなと思いました。

まだまだ10年だと思います。これから先は長いですね(笑)

――楽しかったことや大変だったことなど、思い出に残っていることはありますか?

いろんな人とコラボレーションができたことはすごく楽しかったです。例えば、デビューした年にヒップホップテクノの方とコラボしたんです。そして「SUMMER SONIC」に出演して、レディー・ガガの次に歌うという経験をさせていただいたのですが、こんな経験は私一人ではできなかったと思うので、これからもコラボはしていきたいですね。

他にも物まねにチャレンジしたり、「THEカラオケバトル」(テレビ東京系)で点数を競ったり、歌を通して別のジャンルにも挑戦したからこそ、今ファンになってくださった方もたくさんいます。

大変だったけど、結果につながっていったので、いろいろなチャレンジをしたいですね。ご縁があったら頑張ろうって思っています。

やってみないとどうなるか分からないのでやってみるんですが、負けん気が強いのでやるんだったら勝ちたいんです(笑)。だから結果につながっているという面もあると思います。

私自身負けず嫌いな性格なので、良くも悪くも頑固なところを音楽に生かしていきたいです。

■ 「スカウトされていなかったら、歌手になっていなかった」

――歌手を志したきっかけを教えてください。

ずっとクラシックピアノをやっていて、鹿児島県で音楽高校に通っていたので、ピアノの先生になるつもりだったんです。

出身の奄美大島を出てから、シマ唄に触れて、奄美の良さに気が付いたので、「奄美の音楽を鹿児島で広めよう」という気持ちで路上ライブを始めたんです。

その時にたまたまスカウトしていただいて、一気に歌手への道が開いていきました。「伝えたい」という気持ちが根底にあって、これはデビューしてからも変わらないです。

私は鹿児島で、趣味でシマ唄を歌って、ピアノの先生になると思っていたので、スカウトされていなかったら、歌手になっていなかったと思います。

私の中に流れているクラシックも民謡も、デビューしてからの“ポップスの城南海”というスタイルも大事にしながら、音楽を作っていこうと思っています。

――先日発売されたベストアルバムでは、ファンの方のリクエストを元に選曲されたとお伺いしました。

10周年で初めてのベストアルバムだったので、皆さんにこの10年の感謝の思いを伝えたくて、みんなで作りたいなと思ったんです。なのでリクエストを受け付けて、上位にあった曲や、自分の思い入れのある曲を集めて、盛りだくさんな内容にしました。

カラオケや物まねで披露したカバー曲がきっかけで好きになってくださった方もいるので、カバーオリジナル1枚ずつ作りました。これまでのファンの方も、新しく聴いてくださる方にも聴きやすい作品になったと思います。

――今後挑戦したいことはありますか?

日本に限らず世界中に歌声を届けていきたいです。いつも「日本語を大事に歌っています」と言っているんですが、ほぼ洋楽のカバー曲だけのワンマンツアーなどもしています(笑)。何かにとらわれることなく、いろいろなことにチャレンジしたいです。

最近は作詞作曲もやっていて、2018年大河ドラマ西郷どん」(NHK総合)の劇中歌も書かせていただきました。こういう経験をこれから自分の引き出しとして生かしていきたいです。(ザテレビジョン

デビュー10周年を迎えた歌手・城南海