ガラタサライは1日、セルタからトルコ代表FWエムレ・モル(22)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。

トップチームデビューを果たしたデンマークのノアシェラン時代に“トルコメッシ”と評された小柄なドリブラーのエムレ・モル。2016年に加入したドルトムントではその才能の片鱗を見せながらも、チーム内のポジション争いで遅れをとり、翌年にセルタに完全移籍していた。

そのセルタでは在籍2年間で公式戦39試合1ゴールと思うような活躍を見せられず、昨シーズンのリーグ戦の出場はわずか10試合に留まった。

また、2016年にデビューを飾ったトルコ代表ではここまで通算15試合に出場し1ゴールを記録。しかし、2017年10月の招集を最後に約2年間招集されていない。

なお、デンマーク出身のエムレ・モルにとってトルコのクラブチームでプレーするのは今回が初となる。

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