オランダのアムステルダムで暮らしている、ゴールデンレトリバーのバーリーくん。
彼には、子犬のころから大切にしているぬいぐるみがありました。それは、自分とそっくりな色をした、犬のぬいぐるみです。
兄弟のように片時も離れなかったぬいぐるみは、バーリーくんにとって宝物。どこへ行く時も、何をする時も肌身離さずぬいぐるみを持っています。
口でくわえたり、キスの雨を降らせたり…バーリーくんの愛情表現はとても豊かなのです。
眠っている時の姿も、双子のようにそっくり。
ある時、エリザベスカラーを着けることになり、元気のなかったバーリーくん。
その姿を見て、心配になった飼い主さんが、ぬいぐるみにも同じようなエリザベスカラーを着けると…。
バーリーくんは、おそろいな状況がよっぽど気に入ったのか、幸せそうな満面の笑みを浮かべます!
成長して、いつの間にかぬいぐるみよりも体が大きくなっていたバーリーくん。彼にとって、ぬいぐるみは『弟』のような存在なのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]
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- barleyboy
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