バルセロナに所属するスペイン人MFリキ・プッチ(19)が、残留を望んでいる。スペインマルカ』が伝えた。

14歳でバルセロナカンテラに加入したリキ・プッチ。小柄な体躯や優れたパスセンス、ダブルタッチからヴィッセル神戸プレーする元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを彷彿とさせ、多くの期待を集めている。

昨シーズンはBチームを主戦場としながら、2018年12月に行われたコパ・デル・レイ4回戦2ndレグのレオネッサ戦でトップチームデビュー。シーズン後半には、リーガエスパニョーラ2試合に出場した。

今夏のプレシーズンに日本で行われたRakuten Cup2019でも、そのポテンシャルの高さを垣間見せたリキ・プッチは、他クラブへのレンタル移籍の可能性を排除してはいないものの、今シーズンもバルセロナに留まることを切望しているようだ。

「ここは世界一のクラブだ。この場所にいたい」

「(他クラブからの関心に関して)ドアを閉めるつもりはないけど、留まりたいんだ」

「僕はいつものように努力し続けるだけさ。練習して、チャンスが与えられた時に、しっかりとベストを尽くしたいよ」

「チームには多くのライバルがいる。でも、チャンスを得て、それを生かすことができれば、出場機会は確保できるはずだよ」

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