ピザハット・イエローハット(画像はイエローハット公式Twitterスクリーンショット

カー用品チェーン店のイエローハットがこのほど、「8月10日、『ハットの日』になにか面白いことをやりたい」と思い立つ。企業名に同じ「ハット」がつく「ピザハット」にも呼びかけたのだが…。

■ピザハットに呼びかけ

8月10日の「8」と「10」で「ハット」と読めるこの日。4日、イエローハットのツイッターを運営する「中の人」は「せっかくハットだから、帽子を使ってなにか…」と思いつく。

その後企業名に「ハット」のつく、デリバリーピザでおなじみの「ピザハット」に「社名の“ハット”つながりで 8月10日の“ハットの日”なにかやりませんか?」と呼びかけた。

ピザハットは誘いに応じ、イエローハットはさっそくコラボロゴマークを作成。互いのロゴマークである帽子をもとに考えたデザインだ。

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■「弊社のハットは“hut”」

その後も「ピザさん、せっかくなので、『ハットの日』を一緒に記念日申請しませんか?」「記念日協会に問い合わせたところ、あいているみたいです! 早速ですが書類もらってきちゃいました!!」と、ピザハットのロゴマークを帽子と解釈して提案するイエローハット。

だがピザハットからは衝撃の回答が返ってくる。

「・・・・・あの、イエローさん 大変申し上げにくいのですが、 弊社の『ハット』は小屋の“hut”で 帽子の“hat”じゃないんです….」

ピザハットのロゴマークは白い帽子のように見えるが、これはじつは小屋の屋根だという。

■帽子と小屋でひとまず検討?

小屋だという事実にイエローハット側は「衝撃」と反応。記念日申請については「ハットの日、どうしましょう・・・ 帽子と、小屋で…!?(動揺)」「とりあえず社内で考えてみます…!」とひとまず検討に回すことに決めたそうだ。

ピザハットの「ハット」が帽子でないという事実に対し、「マジで?」「ずっとロゴのやつ帽子だと…」と知らなかった人が多かったようだ。

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(文/しらべぇ編集部・右京 園次郎

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