チェルシーフランス代表MFティエムエ・バカヨコ(24)がガラタサライ移籍に近づいているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。

2017年夏にモナコから4000万ポンドの移籍金でチェルシーに加入したバカヨコ。だが、与えられた時間の中で目立った活躍はできず、公式戦43試合の出場もそれほどの戦力にはなっていなかった。

その結果、昨季はミランレンタル移籍し活躍の場を求めた同選手は、時間の経過とともに徐々にフィットし、最後までチャンピオンズリーグ出場権争いを演じるチームに大きな貢献をした。

しかし、自信を取り戻してチェルシーに復帰した今夏のプレシーズンだったが、フランク・ランパード新監督へのアピールが足りず戦力外扱いとなっているようだ。事実、プレシーズンマッチ最後の2試合はベンチ入りもしなった。

バカヨコにはミランも完全移籍での獲得を試みたようだが、チェルシーが要求する3200万ポンド(約41億5200万円)を用意することが出来ず断念した模様。ガラタサライはローンでの獲得を交渉しているようだ。

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