株式会社山田養蜂場（本社：岡山県苫田郡鏡野町、代表：山田英生）は、第3回「ミツバチの絵本コンクール」ストーリー部門の作品募集を開始しております。
前回は 3 歳～92 歳と全国の幅広い年齢層の方から、計1,653作品（ストーリー部門：817 作品、イラスト部門：836 作品）の応募をいただきました。第1回のストーリー部門最優秀賞作品『蜜蜂さん ありがとう』は、イラスト部門最優秀賞作品のイラストとともに昨年11月30日に書籍化され、今年9月、「みつばち文庫」の1冊として全国の小学校に送られます。また、第2回の最優秀賞作品『プックルさんちは 大さわぎ』は、現在書籍化を進めております。
◆「ミツバチの絵本コンクール」趣旨
社会性昆虫であるミツバチは、集団の中の一員として働き、共に助け合う仲間がいることと、共生する自然環境があればこそ生きてゆくことができます。社会性生物である人間も、社会とどう関わってゆくかが幸福感に大きな影響を与えると言われています。また、受粉を通して自然界に大きく貢献しているミツバチは、複雑に繋がり合った生態系の素晴らしさを私たちに教えてくれます。さらに、ミツバチの生産物は「はちみつ」や「ローヤルゼリー」など全て、私たちの健康に関わるものばかりです。このような考えのもと、私たちは、ミツバチをテーマにして「自然環境の大切さ」「社会とのつながり」「生命の尊さ」を表現した作品を募集いたします。
※１．「みつばち文庫」とは？
当社は次世代を担う子供たちに「豊かな心」を育んでもらいたいとの願いを込めて、多くの方々に推薦していただいた本の中からテーマに沿った本を選定し、1999年から毎年「みつばち文庫」として全国の小学校へ寄贈しています。寄贈先は、新聞やホームページなどで一般公募し、抽選で決定します。そして、当選者のメッセージカードを添えて、小学校等へ本をお届けしています。昨年は、8冊を1セットとして全国2,079校の小学校等へ寄贈いたしました。これまでに延べ59,707校、666,622冊を寄贈してまいりました。
◆みつばち文庫のテーマ…「自然環境の大切さ」「人と人とのつながり」「命の大切さ」
◆第3回「ミツバチの絵本コンクール」について（詳しい募集内容は、添付資料をご覧ください。）
【募集内容】
◇ストーリー部門（募集中）
「ミツバチ」や「はちみつ」をテーマにした、見開き10～15場面を想定した絵本の原稿
（文字数や原稿用紙の枚数に制限はありません。）
●年齢制限なし。 ●プロ・アマ問いません。 ●学校、クラス単位など団体応募も大歓迎です。
●未発表のオリジナル作品に限ります。（同人誌、ホームページに掲載したものは発表とみなします）
◇イラスト部門（※11月初旬に募集を告知する予定です。）
上記ストーリー部門の最優秀賞に選ばれた作品につけるイラストを募集
【応募期間】
◇ストーリー部門：募集中～2019年9月17日（火）必着
◇イラスト部門：11月初旬募集開始予定
【発表】（※入賞作品は弊社ホームページなどで発表いたします。落選された方に個別の連絡はいたしません。）
◇ストーリー部門：2019年11月初旬予定
◇イラスト部門：2020年3月予定
【表彰式】
各部門の受賞者全員を東京都内の会場にご招待して開催する予定です。
【賞】ストーリー部門・イラスト部門共通
※応募された方全員に、記念品を進呈いたします。
●一般の部（中学生以上）
最優秀賞：1作品 賞金30万円
優秀賞：1作品 賞金15万円
佳作：3作品 賞金5万円
●子どもの部（小学生以下）
最優秀賞：1作品 図書カード5万円分
優秀賞：1作品 図書カード3万円分
佳作：3作品 図書カード1万円分
【応募方法】
所定の応募用紙、またはご用意いただいた用紙に必要事項を記載して、必ず同封のうえ、ご応募ください。応募用紙は1作品につき1枚必要です。（※詳細な応募方法については、添付資料をご覧ください。）
【作品の応募先／資料請求先】
〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島3-19-15 第3三ツ矢ビル8F
「ミツバチの絵本コンクール」事務局（TMS内） メールアドレス：contest@yamada-bee.com
【絵本コンクールについてのお問い合わせ先】
株式会社山田養蜂場 文化広報室 TEL：0868-54-3999（平日9:00～17:30）
配信元企業：株式会社 山田養蜂場
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