※ダイヤ改正による列車種別ごとの停車駅。長津田～中央林間で大きな変更がある。全ての急行が南町田グランベリーパークへ停車、準急がつくし野、すずかけ台、つきみ野へ停車する。　画像：東急電鉄

東急電鉄は8月7日、田園都市線、大井町線でダイヤ改正を実施すると発表しました。

実施日は10月1日（火）、南町田駅の南町田グランベリーパーク駅への改称と同日に、同駅や周辺エリアへのアクセス向上を図ります（南町田グランベリーパーク自体は11月13日（水）に開業予定）。

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南町田周辺エリアへのアクセス性が向上

ダイヤ改正のポイントは以下の通りです。

（1）現在、南町田駅に田園都市線の急行列車が停車するのは土休日のみですが、改正以後は平日も停車するようになります。

（2）平日・土休日ともに日中毎時2本（平日8本、土休日12本）の大井町線急行列車が田園都市線中央林間駅まで直通運転するようになります。

（3）田園都市線長津田駅～中央林間駅間の各駅に全準急列車が停車します。

※これに伴い、日中の中央林間駅折返しの各駅停車の一部（毎時2本）を長津田駅折返しに変更。

（4）平日18時～20時台の大井町線→田園都市線直通急行列車を3本増発し、平日18～20時台の大井町発田園都市線長津田行の急行列車を計13本運行します。

ダイヤ改正を盛り込んだ東急線電車時刻表は2019年9月下旬、東急線各駅や電車とバスの博物館にて、定価500円（税込）で発売予定です。

（鉄道チャンネル編集部）