馬場ふみかが、8月29日(木)から放送のドラマ「名もなき復讐者 ZEGEN」(毎週木曜夜0:25-0:55、カンテレ放送終了後よりU-NEXTで配信)で、初めて中国人を演じることが明らかになった。

【写真を見る】阿部進之介演じる主人公の“女衒”は、妻を自殺に追い込んだ男たちへの復讐を続ける

本作は、動画配信サービスU-NEXTカンテレタッグを組んだ「このミス」大賞ドラマシリーズの第2弾で、夜の街を生きる男の復讐劇を軸に日本にはびこる闇を切り取るダークエンターテインメント

発表されていた主演・阿部進之介と共演する出演者、各登場人物のビジュアル、場面写真などが解禁となった。

■ 夫の治療費を稼ぐために日本へ

阿部が演じる“女衒(ぜげん)”は、プロの女衒(性風俗関係の仕事の斡旋業)を名乗り、本名は明かさない謎の人物。妻を自殺に追い込んだ人物に復讐しようとしており、自身の出生にも複雑な事情を持っている。

馬場は、母国で闘病中の夫の治療費を稼ぐために、日本のマッサージ店で働く中国出身の若い女性・李雪蘭(リ・シュウラン)を演じる。女衒を通し、佐藤幸造と偽装結婚をすることに。

港町で水産加工場を経営している佐藤幸造役は杉本哲太。独身で身寄りがなく、一人つつましく暮らしているが、女衒から李雪蘭との偽装結婚を持ち掛けられ、その話に乗る。

ほか、女衒のことを疎ましく思っている元刑事で暴力団「梶間組」構成員・東野篤を高橋努が、女衒の協力者でもあり復讐相手の情報を提供する、雪蘭が働くマッサージ店の店長・直井宏之を遠藤雄弥が演じる。

さらに、永尾まりやが明るい性格で女衒や雪蘭のピンチを何度も救う、雪蘭のよき相談相手で同僚の風俗嬢・鮎川明菜役で、筒井真理子が女衒が幼少期を過ごした児童養護施設の園長の妻で、女衒の育ての親・雨宮初枝役で出演することが発表された。

■ 阿部進之介コメント

撮影を重ねていくうちに、脚本に書かれたキャラクターが、まるでキャストに合わせて書かれたかの様に感じることがある。それが一つの手応えとして作品を加速させる。そんな追い風を感じながら終えた撮影でした。

一気に駆け抜けた女衒の人生が、どう形作られるのか楽しみにしています。

馬場ふみかコメント

故郷から遠く離れた日本で、自分の夫のために強く生きる李雪蘭の姿は、演じていてとても尊敬できました。

また、女衒の生き方を通して、「正義とは何か」ということを深く考えさせられました。問題提起に満ちたドラマだと思うので、いろいろな目線でお楽しみいただければと思います。

■ 杉本哲太コメント

あまりやったことのないタイプの役だったので、新鮮な気持ちで演じることができました。

阿部進之介さん演じるかっこいい女衒、馬場ふみかさん演じるかわいい李雪蘭と合わせて、杉本哲太演じる気弱なおっちゃん・佐藤幸造にも注目していただけたらと思います。

あらすじ

港町で水産加工場を営む佐藤幸造(杉本哲太)は、ある日、自らを「女衒(ぜげん)」と名乗る男(阿部進之介)から川崎のマッサージ店で働く中国人女性・李雪蘭(馬場ふみか)との偽装結婚を提案される。

雪蘭は中国にいる夫の治療費を稼ぐため日本に出稼ぎに来て、女衒に斡旋されたマッサージ店で働いていた。幸造は思い悩みながらも女衒の提案を受け入れる。

一方、女衒は妻を自殺に追い込んだ男たちへの復讐を続けていた。やがて、“最後の復讐相手”にたどり着いた女衒は、黒幕の正体と己の過去に直面する。

そして、偽装結婚を続ける幸造と雪蘭にもそれぞれ転機が訪れ、顔も合わせたことのない二人の関係も徐々に変化を見せていく。

壮絶な過去を持つ斡旋屋・女衒、夫のために出稼ぎをする中国人女性、見知らぬ相手と偽装結婚した中年男。3人の境遇や思いが交互に描かれ、復讐譚とメロドラマが並走していく。(ザテレビジョン

馬場ふみか(写真左)はマッサージ店で働く中国人女性・李雪蘭を、永尾まりやは明るい性格で雪蘭のピンチを何度も救う鮎川明菜をそれぞれ演じる