黒木華が主演を務めるドラマ「凪のお暇」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)。第4話が8月9日(金)に放送となる。

【写真を見る】クラブイベントでDJをするゴン(中村倫也)!カッコ良すぎる…!!「凪のお暇」第四話より

同ドラマは、場の空気を読みすぎて、他人に合わせて無理をしすぎた結果、過呼吸を起こして倒れてしまった大島凪(黒木)が、仕事も恋もSNSも全部をやめて、逃げ出した先で出会う人々との日々を描く人生リセットドラマ。

8月2日に放送された第3話では、慎二が凪の過去の言動を思い出しながら「可愛かった…」と両手を頬に当てて懐かしむ姿や、凪が慎二のことは肩書きでしか「好きじゃなかった」と気付き、慎二に別れを告げるシーンが。ショックを受けたり、にやけたりなど、さまざまな表情を見せた慎二の姿に、視聴者からは「3話のヒロインは間違いなく慎二だったのでは?」「慎二を応援したい…」という声が寄せられた。

さらに、ラストでは凪とゴンが一夜を共にするシーンが…!突然のラブシーンに、視聴者は「心の準備が出来てなかった!」「私もゴンさんとお鼻スリスリしたい…」といった感想が寄せられ、さらなる盛り上がりを見せた。

注目の第4話では――

凪(黒木華)から正式に別れを告げられ道端で泣き崩れてしまった慎二(高橋一生)の前に、ゴン(中村倫也)のクラブ仲間・エリィ(水谷果穂)が通りかかる。そのままゴンがいるクラブへ連れていかれ、そこで「ゴンは付き合った女の子をダメにしてしまう、“メンヘラ製造機”」だという話を聞く。凪とゴンが気になる慎二だが、一方で、大阪支社から異動してきた、OL時代の凪と同じサラサラストレートヘアの市川円(唐田えりか)と、距離が近くなっていた。

その頃、凪は隣人のゴンの部屋で一晩を一緒に過ごし、完全にゴンに堕ちてしまっていた。“良い意味で”どこまでも自由に振る舞うゴンに対して若干のモヤモヤを感じていた。しかし、ほかの女性と親密に話すゴンからは目をそらし続け、倹約家だったにも関わらずコンビニで食料を買い、ハローワークにも行かず自堕落な生活を送り続けるのだった…。

凪のことがどうしても気になる慎二は、再度、凪のアパートへ向かう。凪は出てこず、たまたま出てきたゴンとなぜかゴンの部屋で凪の帰りを待つことに。ついに直接対峙した慎二とゴンは…!?

――という物語が描かれる。

公式HPなどで見ることができる予告動画では「狂わされたリセット人生」というテロップとともに、凪がゴンのクラブイベントに行く姿も。龍子の「大島さん、あの男に騙されてると思います」との忠告に、「全然良いよ。二人で居る時は幸せなんだもん」という凪のせりふが印象的な予告になっている。

SNSでは「凪ちゃん、『二人で居る時は幸せなんだもん』て、完全にゴン沼にはまってる…」「ゴンのDJ姿…私も凪ちゃんと一緒にゴン沼にはまりそう…」「今回も慎二の号泣シーンあるかな…」と反響を呼び、第4話へ期待が高まっている。

「凪のお暇」第4話は、8月9日(金)夜10:00より放送。(ザテレビジョン

ゴン(中村倫也)「凪のお暇」第四話より