女性ひとりの旅をしっかりサポート! リーフAUTECHが気分を高揚させるワケ

オトナな雰囲気はAUTECHならでは

世界一売れている電気自動車」として人気を得てきた日産 リーフ2017年にフルモデルチェンジした2代目が登場して以来、すでに2018年の段階で販売台数は10万台を超え、電動化が進む時代を名実ともにリードする存在に。人気の秘密は100%電気自動車として、排出ガスゼロ、電気を賢く利用する新時代のライフスタイルを体感させてくれること。

リーフAUTECH

 また、高速道路の車線中央付近を維持して走るプロパイロット、苦手な車庫入れをフォローするプロパイロットパーキングなど、先進機能も充実させています。リーフバッテリー容量が62kWhに増した「リーフ e+」が追加されたほか、スポーティな世界観を表現してみせたNISMO仕様を発売。さらに、2019年5月には日産リーフ「AUTECH」が新たに追加され、電気自動車ながら、好みに応じて選べるさまざまな仕様で展開されてきています。

リーフAUTECH

「AUTECH(オーテック)」といえば、日産車をベースにカスタマイズを行い、コダワリ層の心をくすぐるクルマづくりを行ってきたブランドリーフAUTECHは標準モデルリーフには設定のない、洗練された内外装の仕立てぶりがポイント。オーテックジャパンは神奈川県茅ヶ崎市で創業し、拠点を構えてモノ作りを行う会社ですが、そんな湘南の海と空のイメージブルーカラーで表現し、AUTECH仕様独自のアイコニックなアクセントとして用いています。

リーフAUTECH

 外装に目を向けると、標準車のリーフとは異なる贅沢なアクセントが散りばめられています。AUTECHのバッジフロントグリルバックドアにあしらっているほか、ブルーの発光色にまでこだわったというシグネチャーLEDを採用して先進的かつ精悍なイメージに。

リーフAUTECH

 足もとには落ち着いたシルバーの光沢感を放つ17インチアルミホイール215/50R17サイズタイヤを採用。フロントリップスポイラーやサイドシル、リヤバンパーのフィニッシャーにはメタル調のシルバーでコーディネートしていて、試乗車のオーロラフレアブルーパールのボディカラーをシックなイメージで引き立てています。

リーフAUTECH

 何と言っても、上質なイメージと素材選び、ハイセンスカラーコーディネートによって、これまでのリーフにはなかったキャラクターを創出しています。

 一方で、ドアを開けてみると、インテリアダイナミックな手の施しようにビックリシートは体圧が掛かる部分にブラッククリスタルスエードを採用し、サイドサポートやドアのアームレスト、センターコンソールフラットボトムのステアリング下部に落ち着いた色調のブルーレザレットをあしらうというこだわりよう。標準モデルリーフには見られない、質感の高いオトナなインテリアを演出しています。

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 そして助手席正面の木目調のパネルにも目を奪われます。これは鮮やかな木目を特徴にもつ紫檀(したん)の柄で、本木を思わせる手触りにまでこだわったのだそう。さりげなくブルーに光るパールをあしらっているのも魅力的です。

リーフAUTECH

 最新のリーフは初めてのEVライフも安心して向き合えるように、カーナビは充電スポットや充電器の満空情報などが表示されるほか、Android autoApple CarPlayを通じて、スマホアプリと連携する機能を備えているあたりも先進的。時代の一歩先をいく電動車両として、その魅力を際立たせています。

リーフAUTECH

 今回はそんなリーフAUTECHの40kWhの仕様で東京都内の編集部から軽井沢、群馬を巡るドライブに出発。エンジン車と比較して、航続距離が短い電気自動車は近場の移動に適したイメージだけど、今回は敢えてロングドライブにチャレンジ。どんな気分に浸らせてくれるクルマに仕上がっているのかが楽しみです。

EVならではの充電時間を使って充実の旅路に

 東京都内の編集部を出発したのは平日の朝7:30。梅雨明けが宣言されたばかりということもあり、朝から気温は高め、湿度も高い夏本番らしい陽気は、エアコンが欠かせないシチュエーションなので、バッテリーへの消耗が気になる部分も。そうはいっても、ムシムシするので、エアコンは25℃程度に設定。

 首都高速に乗ると、前走車との車間を維持しながら、車線内にクルマを留めながら走行ラインを辿る「プロパイロット」を利用してみます。すると、加減速はモーターならではのきめ細かな制御によって、混雑する時間帯も涼しい顔でスイスイ駆け抜けていってくれる。「もうちょっと車速を上げたいな」という場合はアクセル操作でACCの機能がキャンセルされたりしないので、加速が必要な時はアクセルペダルを踏み足しして補えるのも自然な感覚で扱えていい感じ。

 外環道関越道を経由して、上信越道に入ったころ、航続可能距離が45kmと少なくなっていたので、横川SAで急速充電を行うことに。充電機をセットして、準備完了。

リーフAUTECH

 待ち時間はフードコートにお邪魔して、名物である峠の釜めし、鶏めし弁当、だるま弁当を朝食として購入。私はだるま弁当をいただきましたが、出汁を利かせたご飯のさり気ない旨みもさることながら、地元素材を使った滋味溢れる味わいが身体に優しい。

リーフAUTECH

 朝食に舌鼓を打っていたら、あっという間に時間が経過。30分の急速充電で130km分の電気をバッテリーに蓄えて、出発進行! それにしても、充電スタンドでは、充電中のリーフに興味をもつ年配の男性3名にこのクルマについて質問されてみたりして。そんな周囲の反応から、ブルーが映えるリーフAUTECHは注目度の高いモデルなのだと改めて実感。

リーフAUTECH

 その後、碓井軽井沢ICを降りて、火山の噴火跡の溶岩で覆われた鬼押し出しのルートを登るも、気温はグングン高まって、外気温は31℃まで上昇。エアコンは26℃に設定して、電力の節約を兼ねて、風量だけ自分ごのみで調整して走る。

リーフAUTECH

 それにしても、ワインディングの走りはリーフの素性の良さがいい形で姿を現わしてくれることに気がつく。バッテリーはボディの床下に敷き詰められていることもあって低重心。運転席はアイポイントが高めで見晴らしはいいのに、カーブハンドルを切り返しても余計な動きに振り回されることなく、思い描いた走行ラインスイスイと辿っていける。

リーフAUTECH

 減速エネルギーを回収する回生ブレーキの感触も慣れていけば狙った車速に合わせやすいし、何より、モーターによる駆動はアクセルの踏み込みに対してリニアに反応。レスポンスに優れた走りは爽快で気持ちがいい!

 そんな勢いで山を越えたら、草津温泉へ。温泉地の中心にある湯畑を眺めた後は、店の前でふるまわれている温泉まんじゅうをもらってパクリ

リーフAUTECH

 ちょっと食べたらお昼だということに気がついて、山道でバッテリーを消費したリーフのお腹を満たしてあげようと、道の駅 草津運動茶屋公園で急速充電を開始。待っている時間は上州名物 「ひもかわうどん」をいただきます!  驚くほど幅広のうどんは口に含むと舌の上いっぱいにのっかって、ツルリとした食感と舌触り。地元で採れた舞茸が出汁とマッチしてペロリ。

リーフAUTECH

 そんな風にランチを味わっていたら、あっという間に30分が経過。お腹いっぱいになったところで、白根山を望む雄大なドライブルートを満喫して帰途についたのでした。

リーフAUTECH

 街では精悍さと上質なイメージで演出してくれそうなリーフAUTECH。カーナビを活用しながら、充電計画を立ててドライブに臨めば、郊外に足を伸ばすロングドライブで十分に活躍してくれる。そんなEVとしての新世代のクルマの魅力に職人たちの技が光るモデル。人とは違うコダワリの仕様として、注目して欲しい一台なのです。

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