作家やミュージシャンとして活躍している辻仁成さん。
84歳の母親に助言された言葉を自身のTwitterに投稿したところ、共感の声が多く上がりました。
辻仁成「母に教わったこと」
辻さんの母親が、息子に伝えたかったことは『ケチをつけてくる人への対処法』でした。
84歳の母さんが教えてくれた大事なこと。「ひとなり。人間何やってもケチつけられるけんね。何もせんでもケチつけられるしね。ケチつけてくる人たちばいちいち相手にする時間なかけんね。でも頭ごなしに無視するとシツコかけんね。お疲れ様です、ご苦労様です、さよなら、で終わりにしとくのがよかよ」
— 辻仁成 (@TsujiHitonari) August 8, 2019
人間何やってもケチつけられるけんね。何もせんでもケチつけられるしね。
ケチつけてくる人たちば、いちいち相手にする時間なかけんね。
でも、頭ごなしに無視するとシツコかけんね。
「お疲れ様です」「ご苦労様です」「さよなら」で終わりにしとくのがよかよ。
もちろん、ためになる助言には耳を貸すべきです。ただ、何をしても文句をいってくる人は、少なからずいます。
そういった人を相手にしていると、精神的にも疲れてしまうし、時間も無駄になってしまうでしょう。
ただ、無視をすると余計にしつこくされてしまうため、辻さんの母親は「お疲れ様です」「ご苦労様です」「さようなら」の言葉を使って距離をとる方法を助言したのでした。
84歳の母親の言葉に、共感の声が寄せられました。
・いちいち突っかかってくる人っていますよね。こうすればいいのか、とスッキリしました。
・とてもいい対応ですね!実践してみます。
・お母様の名言集がほしい!
・無視をすると後々面倒ですし、これはいい方法ですね。
正面から向き合って相手にしたり、無視をしたりするのではなく、笑顔でかわす極意を教えてくれた84歳の母親。
人との関わりかたの1つとして、覚えておきたいですね!
[文・構成/grape編集部]
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