サガン鳥栖に所属する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督を称賛した。
「僕は彼の大ファンなんだ」と明かしたトーレスは、その理由について「サッカー観やプレースタイルが素晴らしいだけでなく、常に一歩先の未来が見えているからだ。（これまで）方向性を見失ったチームを改善してきた。それをバルセロナとバイエルンで果たしてきて、今はマンチェスター・Cで行っている」と説明した。
プレミアリーグはいよいよ9日に新シーズンが幕を開ける。トーレスは、「今季もグアルディオラ監督にとって新たなチャレンジになる」と述べつつ、「みんなが今シーズンのマンチェスター・Cをリスペクトするよ。どういうシステムを採用しようと、新しい何かをもたらしてくれると思う。誰も予想できないようなことをね。だから彼は特別なんだ」と改めてグアルディオラ監督を称賛。
さらに「マンチェスター・Cと戦うチームは、昨シーズンの彼らとは全く違ったチームと対戦しないといけない。戦術やインテンシティも変えてくるだろう。だから彼が大好きだ。彼がいるからこそ、マンチェスター・Cは昨シーズンを超えられるよ」とコメント。王者マンチェスター・Cは昨シーズンをさらに上回るチームになっているとの見解を示した。
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