車は便利な乗り物であると同時に、使いかたを間違えれば人の命を奪う凶器にもなります。

事故を防ぐために国は道路交通法を定め、車を運転するには教習所で運転の基礎を学ぶことを義務としているのです。

2019年8月、ある大型トラック運転士Twitterに投稿した『呼びかけ』が話題になっています。

大型トラックの運転士が『車間距離割込み』に苦言

停車中に撮影した写真と共に注意喚起を投稿したのは、大型トラックを運転しているkoutee@kotee28)さん。

大型トラックを運転している時にたびたび起こる『困った出来事』についてつづりました。

大型トラックは車体が大きく、荷物を乗せている場合も多いため、普通車以上に気を配って運転しなくてはなりません。

そのため、万が一のことを考えて車間距離を長くとっているのですが…わざわざ開けた車間に、ほかの車が入ってくることがあるのです。

この投稿は1万回以上拡散され、多くの人からコメントが寄せられています。

・せっかく安全を考慮して運転しているのに、割り込まれたらどうしようもないよね…。

トラックを運転したことがないと分からないんだろうけど、重い荷物を乗せてると本当に突然止まれない。

普通車でもよくあります…。車間距離をちゃんととったら割り込まれ、あおられ…ってなんなの。

また、全国のトラック運転士からは「本当に共感する」「よくあるから困る」といった声が寄せられています。決して珍しいことではないようです。

こちらの記事では、現役の大型トレーラー運転士が『車間距離を長くする理由』を動画で分かりやすく説明しています。

動画の投稿者さんは緊急時を常に予想し、万が一後方から大型トラックが衝突してきた場合、前方の車を押しつぶしてしまわないように気を付けているといいます。

『トラックがトンネルで車間距離を長くする理由』に称賛の声 「素晴らしい」「見習いたい」

大型トラック運転士は自分の身を守るためだけでなく、周囲の車を守ることを念頭に置いて運転をしています。

その気持ちを無下にして事故を起こさないよう、ハンドルを持つ人一人ひとりが意識しなくてはなりません。


[文・構成/grape編集部]

出典
@kotee28