一昨年には「リメンバーパールハーバー」発言もあったトランプ大統領。終戦の日を目前に不穏当なジョークをかましたことが報じられました。詳細は以下から。

トランプ大統領神風特攻隊ジョークネタに
2017年には来日前日に公式ツイッターアカウントで「リメンバー・パールハーバー(真珠湾を忘れるな)」とつぶやいたことで物議を醸したアメリカ合衆国トランプ大統領

今度は自らの資金調達パーティ安倍首相との会話を引き合いに出し、神風特攻隊ジョークのネタにしたことが報じられています。

トランプ大統領安倍首相との関税貿易における会話を、日本語訛りの真似をしながら紹介。その上で安倍首相との友情について話し、安倍首相の父親である安倍晋太郎氏が第二次世界大戦中に神風特攻隊のパイロットであったことにも言及しました。

トランプ大統領安倍首相に「カミカゼパイロットは酔っ払ってたかドラッグでもキメてたのか?」と冗談半分で尋ね、これに安倍首相も「いいや、彼らはただ祖国を愛していただけだ」と応えたことを披露。

このやりとりを紹介した後、トランプ大統領は「単に愛国心のためだけに片道燃料の飛行機で軍艦に突っ込んでくって想像してみろよ!(Imagine they get in a plane with a half a tank of gas and fly into steel ships just for the love of their country!)」と揶揄しています。

◆実際には、神風特攻隊には覚醒剤が与えられていた
なお、トランプ大統領の「カミカゼパイロットは酔っ払ってたかドラッグでもキメてたのか?」という問いは冗談半分だったかもしれませんが、実際は覚醒剤を使用したケースが少なからず存在しています。

大日本帝国時代の日本では覚醒剤が開発され、太平洋戦争の始まる1941年に大日本製薬が「ヒロポン」を発売しました。神風特攻隊の隊員にはヒロポンと茶の粉末を混ぜて固めた「突撃錠」という錠剤が(全員ではなくとも)与えられてた事が知られています。


つまり父親からどう聞かされていたにせよ、安倍首相の「彼らはただ祖国を愛していただけだ」という回答は事実に基づいていないことになります。

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「カミカゼのパイロットは酔っ払ってたかドラッグでもキメてたのか?」トランプ大統領が安倍首相との会話をジョークネタに