池松壮亮が主演を務め、新井英樹氏の名作漫画を映画化する「宮本から君へ」の予告編が公開された。ロックバンドエレファントカシマシ」の宮本浩次が書き下ろし、ギタリスト横山健タッグを組んだ主題歌「Do you remember?」が流れるなか、池松演じる不器用な熱血営業マン・宮本浩が繰り広げる、非常階段での決闘シーンを含む"絶対に勝たなきゃいけないケンカ"の一端がおさめられている。

【動画】「宮本から君へ」予告編

2018年4月から放送されたドラマ版では、原作の前半を映像化。映画では、後半部分をベースに物語が繰り広げられる。「ディストラクション・ベイビーズ」の真利子哲也監督が、ドラマに続きメガホンをとり、文具メーカーで働く宮本とヒロイン・中野靖子(蒼井優)が、究極の愛の試練を克服していく姿を描く。

予告編の冒頭では「中野靖子は俺が守る」という宮本の力強い決意とともに、宮本と靖子の幸せそうな姿を活写。しかし、屈強なラガーマン・拓馬(一ノ瀬ワタル)の登場により2人は試練に直面する。「守ってくれるんじゃなかったの、宮本!」と泣き叫ぶ靖子、血だらけで空を見上げる宮本、靖子を抱き寄せる元恋人・裕二(井浦新)が映し出され、波乱の展開を予感させる。「Do you remember?」のメロディに背中を押されるように、"人生負けっぱなしの男"が、愛する人のために立ち上がるさまが力強く切り取られている。

さらに映像では、宮本と拓馬の名場面として知られ、「本当に映像化できるのか?」と注目されている非常階段の死闘を垣間見ることができる。実在する高層マンションの非常階段で撮影され、池松と一ノ瀬スタントなしで臨んだ、手に汗握る"胸アツ"な戦いに注目だ。

「宮本から君へ」には、ほか柄本時生、星田英利、古舘寛治、佐藤二朗松山ケンイチらも出演。9月27日から全国で公開。

池松壮亮&蒼井優の前に立ちはだかる、 究極の愛の試練とは…? (C)2019「宮本から君へ」製作委員会