石原さとみが“超変わり者オーナー”を演じるドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」(毎週火曜夜10:00ー10:57、TBS系)の第6話が8月13日(火)に放送となる。
本作は、1999年から2003年まで「週刊スピリッツ」(小学館)で連載された、ヒットメーカー・佐々木倫子による漫画「Heaven? ご苦楽レストラン」が原作。
「ロワン・ディシー<この世の果て>」という名のフレンチレストランを舞台に、「自分が心ゆくままにお酒や食事を楽しみたい」という欲求をかなえるためにレストランを開いた風変わりなオーナー・黒須仮名子(石原)と、個性あふれる従業員たちとの間で繰り広げられるコメディードラマ。
笑顔が苦手なシェフ・ド・ラン・伊賀観役には福士蒼汰、伊賀に憧れる元・美容師見習いの無邪気なコミドラン・川合太一を志尊淳、牛丼店の店長を5年務めた経歴を持つ店長・堤計太郎を勝村政信が演じる他、在籍した店が次々に潰れる不運の天才シェフ・小澤幸應役は段田安則、資格取得が趣味で元銀行役員のソムリエ・山縣重臣役は岸部一徳が務める。また、ナレーション、謎の紳士役として舘ひろしが出演。
注目の第6話は――
ある夜、「ロワン・ディシー」に堤(勝村)の前職・牛丼店の仲間がやって来た。
かつては社長賞を貰うほどの敏腕店長として同僚からの信頼も厚かった堤は、昔の仲間に再会したことで急にやる気を出す。店を盛り上げようと考えた堤は、一世一代の大勝負に!
誕生日特典をはじめ、さまざまな提案をするのだが、オーナーの仮名子(石原)とは意見が対立してしまう。
そんな中、店に待ちぼうけの女性客が。彼女は2人分の食事を1人で寂しげに食べ続けている…。
本当のもてなしとは一体なんなのか?果たして、店長の決断は?
――という物語が描かれる。
第5話では、いつもニコニコしている川合(志尊)のリストラ危機が描かれ、心配の声が集まっていた。
しかし、伊賀(福士)の決断により川合は一緒に働き続けることになり、このメンバーで団結していくことに…。と安心したのもつかの間、第5話の最後の場面で“退職願”を持つ堤が登場し、「ロワン・ディシー」存続に再び心配の声が集まっている。
毎週放送後にParaviで配信しているオリジナルスピンオフドラマにも、本作に出演する石原をはじめ、福士、志尊、勝村、段田、岸部が出演する。原作漫画のエピソードからドラマ完全オリジナルのエピソードまで、個性豊かな登場人物に合わせたドラマとなっている。
第5話では、川合の美容師時代のエピソードや同僚だった友達が登場し、「ロワン・ディシー」外での彼の姿が描かれた。本編終了後に配信されたスピンオフドラマでも、川合の私生活やかばんの中身など、彼の人から愛される一面が明らかになっている。
また、志尊演じる川合が、現在実際に発信しているInstagramを題材にした「なぜ彼が店のInstagram宣伝担当になったのか」その秘密もスピンオフドラマで明らかになっている。
コメント