八村が国内凱旋試合で圧巻35得点後、渡邊が富樫勇樹、馬場雄大との4ショット公開

 バスケットボール世界ランク48位の男子日本代表は、12日に同38位のニュージーランド代表との強化試合(千葉ポートアリーナ)と行い、米プロバスケットボールNBA)のウィザーズ・八村塁がSFで先発出場。八村は出場27分9秒で3ポイント2本を含め、両軍最多の35得点を挙げる活躍を見せ、チームは99-89で勝利を飾った。グリズリーズとツーウェー契約を結ぶ日本人2人目のNBAプレーヤー・渡邊雄太は、試合後に“キセキの世代”の4ショットを自身のSNSに投稿し、反響を呼んでいる。

 強化試合初戦で圧巻のプレーを披露し、詰めかけた5612人のファンを沸かせた八村。昨年9月に東京・大田区総合体育館で行われたW杯2次予選・イラン戦以来329日ぶりの国内凱旋試合で力を見せつけた。31日開幕のW杯(中国)に向けて好スタートを切った試合後、チームメイトの渡邊が仲間との貴重なショットを自身のツイッターインスタグラムに公開している。

 身長206センチの渡邊が、167センチのPG富樫勇樹を後ろから包み込むようにハグ。渡邊を中心に右側には立つのが八村だった。左にはSF馬場雄大。ラフな格好の4人は顔を寄せ合うようにポーズをとり、笑みを浮かべている。仲の良さを感じさせる1枚に、渡邊はツイッターで「やっぱこのメンバー最高です」とづつっている。

 この投稿に八村も「チームボーイズ」と鼻息を荒くする顔文字を添えて反応。2日の練習中に右足首を負傷した影響でベンチから外れた渡邊だったが、12日午前の全体練習にも参加するなど順調に回復を見せており、W杯には間に合う見通しだ。

 7月に若手の登竜門とされるNBAのサマーリーグに参加した馬場も、この日はスターターで12得点の活躍。不動の司令塔だった富樫は右手骨折でW杯を欠場するが、来年の東京五輪メンバー入りすれば、このチームにどんな化学反応起こすのか。渡邊のツイッターには、胸を躍らせているファンコメントが相次いでいる。

ファンも“ドリームチーム”に期待「未来を担うBIG4!!」

メンバー凄すぎ」
「自然に全員可愛いポーズ
「いい写真だ~」
「富樫早く治って~~!」
「日本の現在、未来を担うBIG4!!」
バスケ偏差値72の部屋」
キセキの世代だわ~」
「今からワクワクが止まらへん」

 チームは今後の強化試合として、14日にニュージーランド戦(カルッツかわさき)、22日にアルゼンチン戦、24日にドイツ戦、25日にチュニジア戦(いずれもさいたまスーパーアリーナ)を予定。W杯1次リーグでは9月1日トルコ、3日にチェコ、5日に米国と対戦する。八村を筆頭に今後の日本の躍進から目が離せない。(THE ANSWER編集部)

八村塁(左)と渡邊雄太【写真:Getty Images】