引退馬を救うクラウドファンディングで購入させてもらった競走馬が、学生たちの育成から大井競馬の2歳戦で1着に。セリで他に買い手がない馬をクラウドファンディングでの支援を仰ぎ、馬事学院(バジガク)学生たちで育てたバジガクレオーネ号、8月11日の4Rに出走4戦目にして1着。獲得賞金210万円うちの4割を、引退馬支援へ



1歳馬の最後のセリ、オータムセールで売れ残った馬や他に買い手がない馬を、クラウドファンディングを通じて集めた支援金で購入し、競走馬としてのデビューを目指す。そして、その馬たちが獲得した賞金の4割を、学生たちを通じて『競走馬を引退した引退馬
』の支援活動に活かす活動に取り組む「株式会社馬事学院(代表取締役 野口佳槻)」は、2018年10月のセリで購入した父:スピルバーグ 母:マイネアラベスクの子、現『バジガクレオーネ号(大井競馬 秋吉厩舎)』(2歳)が、2019年8月11日4R、11頭立て4番人気、鞍上は吉井章騎手により、見事1着となりました。
【レース映像 4番 バジガクレオーネ
https://keiba.rakuten.co.jp/archivemovie/RACEID/201908112015080104



株式会社 馬事学院とは千葉県八街市にある「馬の学校 東関東馬事専門学院」「馬の高校 東関東馬事高等学院」を運営しており、JRAの騎手や地方競馬の騎手、未経験からのJRA厩務員育成や日本全国の乗馬クラブや競走馬の生産牧場。育成牧場を対象とした職業訓練学校としての役割を果たす民間の競馬学校でもあります。現在、80頭の引退馬からの乗馬練習馬、35頭の現役競走馬などを所有し、毎年70名程度の学生たちの育成と輩出を努める馬の学校です。
【東関東馬事専門学院 公式サイト】
https://bajigaku.site/



近年、動物愛護の観点からも、引退競走馬を救う取り組みがささやかれる中、骨折や予後不良と判断された行き場のない引退競走馬を積極的に引き受け、学生たちの教材として活用し乗馬転用なども行っている学校です。また、2016年より地方競馬の馬主資格を取得し、セリでの売れ残り馬・買い手がいない馬・馬主が見切りをつけた馬などを学生たちが調教し、競走馬としてレースで活躍させています。
【馬事学院の競走馬成績】
http://bajigakuin.com/race_result



一度は、セリで評価されなかった馬たちが、馬事学院が実施するクラウドファンディングでの数多くの支援者により救われた馬たち。だからこそ、この馬たちがレースで活躍し獲得した賞金の4割を、引退馬の支援に活用する。2019年8月13日現在、「バジガクサラベル31.5万円」「バジガクハート31.5万円」そして「バジガクレオーネ210万円
の計273万円を獲得、うち4割の『109.2万円』が引退馬を救うための資金となっています。引退馬を救う取り組み、引退馬支援への輪が広がる中で、新しい形でのクラウドファンディングの実施と、その支援馬たちの活躍において、より多くの馬を学生たちを通じて1頭でも救いたい。という願いがあります。
「第2弾 クラウドファンディング募集」
https://readyfor.jp/projects/bajigaku02

本件に関するお問い合わせ・お知らせ
289-1126 千葉県八街市沖174番地
株式会社 馬事学院 担当:野口
TEL043-445-0577 FAX043-497-4892

(株)馬事学院 公式サイト
http://bajigakuin.com/

東関東馬事専門学院
https://bajigaku.site/

クラウドファンディング募集サイト
https://readyfor.jp/projects/bajigaku02





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