都道府県ごとに大きな差が生まれました

ライザップ8月9日都道府県別BMI値の調査の結果を発表した。調査は今年3月下旬、全国47都道府県に住む20歳から69歳の男女を対象に実施。6580人から回答を得た。

BMIとは、身長の二乗を体重で割り、その人の体格を数値化したもので、BMI22の時が適正体重とされる。18.5未満は「やせ型」、それ以上~25未満は標準型、25以上は肥満型に分けられる。

今回の調査では、全体では「標準型」(18.5以上~25未満)が66.5%、「やせ型」(18.5未満)が12.7%、「肥満型」(25以上)が20.8%だった。男女で比較すると「やせ型」は男性が6.7%で女性が18.6%に対し、「肥満型」は男性が29.0%で女性が12.5%だった。男性のほうが太り気味の傾向があるようだ。

標準体型が最も多いのは岡山県 ダイエットの必要性を感じない人が最多


「やせ型」が最も多かったのは岡山県(19.3%)。2位は富山県(17.1%)、3位は香川県鹿児島県(いずれも15.7%)だった。「肥満型」は1位青森県(36.4%)、2位佐賀県(30%)、3位高知県(27.1%)だった。

「やせ型」の割合1位の岡山県は、男性の「やせ型」の割合も1位で、女性は5位だった。しかし、女性の場合「肥満型」の割合も全国5位と上位になっている。こうしたことから調査を行った同社は「全体的に痩せている人が多いものの、平均的な数値の人が少なく偏りがある」と分析している。

「肥満型」1位の青森県は、男女別に見ても「肥満型」の多さは1位(男性45.7%、女性27.1%)だった。

青森県の回答者はダイエット経験の有無について、「今はしていないが、過去にしたことがある(直近する予定はない)」と答えた割合が47都道府県の中で最も高い。しかし、ダイエットをしようと思ったきっかけは「同性の友人に指摘されて」、「異性の友人や恋人、夫に指摘されて」という理由が全体に比べて比較的多く、「健康のため(自発的に)」「ベスト体重より太ったから」という理由が少なかった。このため同社は、「自らの意思でダイエットを始めるよりも、周りから指摘されるまで体型を意識しない傾向があると予想できる」と見ている。

標準体型が最も多かったのは岡山県(80%)だった。「ダイエットをしたいと思ったことはなく、したこともない」という回答は47都道府県の中で最も多い。「ダイエットをしたことがない理由」を聞くと、「体型に自信があるから」、「自己管理ができているから(食事・運動)」という回答が多かった。

ダイエット経験者に「ダイエットをしようと思ったきっかけ」を尋ねると、「ベスト体重より太ったから」という回答が全体より多かった。体型維持に対する意識の高さが伺える。