8月10日、11日の全国映画動員ランキングは、1999年から放送開始したアニメが20周年を迎える記念作品『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』(全国354館)が初登場で首位を飾った。公開初日は、35万6052人を動員しており、2019年の公開作品の中ではナンバー1の初日観客動員数を記録した。

1994年公開の名作アニメを実写映画化したディズニーの新作『ライオン・キング』(全国374館)は初登場2位に入り、公開4週目の『天気の子』(全国359館)は先週1位から3位になった。

開5週目の『トイ・ストーリー4』(全国371館)は先週3位から4位。公開2週目の『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(全国347館)は先週2位から5位になった。

そのほか、公開3週目の『ペット2』(全国365館)は先週6位のまま変わらず。ベスト10内にアニメ作品が6本ランクインしている。公開10週目の『アラジン』(全国357館)は初めてベスト10から外れるも11位につけている。

次週は『命みじかし、恋せよ乙女』『永遠に僕のもの』『ダンスウィズミー』『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマーナイツ』などが封切られる。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE
2位『ライオン・キング
3位『天気の子
4位『トイ・ストーリー4
5位『ワイルド・スピード/スーパーコンボ
6位『ペット2』
7位『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
8位『アルキメデスの大戦』
9位『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION
10位『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer

『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』