レッドブルザルツブルクは13日、セビージャからオーストリア代表DFマクシミリアン・ウーバー(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「39」に決定。契約期間は2024年6月30日までの5年となる。

ラピッド・ウィーン下部組織出身のウーバーは母国でプロキャリアをスタートさせ、2017年夏にアヤックス入団。今シーズンはセンターバックや左サイドバックを主戦場に、チャンピオンズリーグ4試合に出場するなど公式戦16試合2アシストをマーク。その後、今年1月にセビージャに完全移籍で加入し、リーグ戦7試合に出場していた。

セビージャとの契約は2023年までとなっているが、今夏にクラブがフレン・ロペテギ体制に変わり、復帰したモンチSDの下で積極補強を敢行した影響もあり、わずか半年でスペインを後にし、母国に復帰することになった。

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