andropが、9月11日から伊勢丹新宿店本館6階催物場で開催される【ISETAN 靴博 2019】の公式アンバサダーに就任。「Kitakaze san」がテーマソングに起用された。

 【靴博】は「靴文化の発展」をテーマに、2015、16年に開催したイセタンメンズオリジナルの企画。日本のモノづくりにフォーカスをした靴の博覧会で、3回目となる今回は規模が拡大される。

 andropの【ISETAN 靴博 2019】公式アンバサダーへの起用について、「作り出す音楽への熱意、繊細に組み立てられた曲構成、イメージや理想を実現するための技術やこだわりに深い感銘を受けたと同時に、革靴の世界における職人たちのモノづくりに対する想いや姿勢に似たものを感じて起用した」とのこと。また、今回の【靴博】のテーマは「テーマパーク」であるため、イベントのイメージに合致したアップテンポな楽曲「Kitakaze san」がテーマソングに決定。「ニッチと言われている“革靴”の世界を、テーマパークのようにエンタテイメント溢れる会場とイベント・商品を通して多くの方々に楽しんでいただきたい」という。

 8月29日発売のムック本にはandropメンバーの選ぶ靴や、内澤崇仁の対談なども掲載予定。

◎内澤崇仁(androp)コメント
Kitakaze san」はイソップ寓話の「北風と太陽」をモチーフに、また違ったストーリーを描いた楽曲です。
構成はウッドベースバンジョー、スライドギター、フィドルを取り入れたアレンジを施しました。
登場する「コツコツと靴を鳴らしながら歩く旅人」は、人生に疲れ立ち止まり、北風と出会うことでまた歩いていきます。
僕らの音楽もこの楽曲に描いた北風のように、聴く人にとってずっと寄り添えるものでありたいと思っています。
革靴のジャンルや時代性を包括する「シューズテーマパーク」という基調で開かれる会場も楽しみです。
靴に興味のある人も、そうではない人も革靴の楽しさや素晴らしさを再発見できる靴博。
僕らは音楽を通じて「ISETAN 靴博 2019」を伝えたいと思います。

andropが【ISETAN 靴博】アンバサダーに、テーマソング「Kitakaze san」提供