ドラマ「奪い愛、夏」(毎週木曜夜11:00-11:43、AbemaSPECIAL)の挿入歌に、倖田來未「好きで、好きで、好きで。」が決定した。8月15日(木)の第2話から使用される。

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8月8日にスタートした同ドラマは、鈴木おさむ脚本による「奪い愛、冬」のシリーズ作。「クレイジー“狂愛”ドラマ」をうたっており、主演の水野美紀をはじめ、小池徹平松本まりから“豪華怪優陣”の怪演合戦や濃厚なラブシーンが見どころだ。

「好きで、好きで、好きで。」は、どうしようもなく好きで仕方がないという一途な思いをつづった楽曲で、一度聴いたら忘れないサビが印象的なラブバラード

倖田は今回の決定について「実はこの曲は、当時“今の時代”に合っていないのではないかと思い、2年間程お蔵入りになっていました。ですが、メロディーもすごく良く倖田來未らしい曲だと思い、2年越しにリリースさせていただいた曲です! こうして何年たっても愛される楽曲になっていて、お蔵入りにせず、リリースして良かったです!」とコメントを寄せた。

第1話AbemaTVでオリジナルドラマ史上1位の視聴者数を計測するなど、すでに大きな反響を呼んでいる同作。見逃した人はAbemaビデオなどでチェックしてみよう。

第1話あらすじ

マッチングサービス「ラブネクスト」で広報部に所属する桐山椿(小池徹平)は、同じ部の空野杏(松本まりか)と恋に落ちた。「会社では秘密」という杏の条件の中、交際を始める2人。

椿の実家は日本橋和菓子店を営んでいた。だが父親が1億円の借金を抱え、店を手放さなくてはならない状況に陥ってしまう。返済期限が迫るも、椿にはどうしようもない。

そんなある夜、1人で夜道を歩いていた椿のもとに、ラブネクスト社長の花園桜(水野美紀)が現れ、いきなりキスをされる。桜は「私はビジネスだけじゃなくて、キスも一流よ」と言い放ち、明日社長室に来なさいと椿に命令する。

翌日、社長室を訪れた椿を待っていたのは、桜からの驚くべき提案だった。

■ 第2話あらすじ

桜(水野)と結婚した椿(小池)だが、杏(松本)と別れることができず、まだ引き払っていない部屋で逢瀬を重ねていた。椿は同じ広報部の姜(テジュ)にだけ、杏と付き合っていることを打ち明ける。

ある日、椿は桜からブラックカードを手渡され、個人の銀行口座は今週中に解約しなさいと迫られる。住んでいた部屋も解約させられ、途方に暮れる椿。

そんな中、桜が3日間シンガポールに出張することに。ここぞとばかりに椿は杏を旅行に誘う。伊豆の温泉旅館で、愛を確かめ合う2人。

だがそこに桜から突然の電話が。急用で急遽日本に戻り、今、保養所を作るために伊豆に来ているという。急いで逃げようとする2人の前に、桜の姿が…。(ザテレビジョン

倖田來未「好きで、好きで、好きで。」が挿入歌に決定!