あなたは、自分のことを一人称で何と呼んでいますか? ごく親しい知人に対しては「うち」、「自分の名前」という方もいるかもしれませんが、ほとんどが「私(わたし)」一択ではないでしょうか。



写真はイメージです(以下同)



 まずもってその選択肢が少ない女性に比べ、男性の一人称はなんと多いことか。ざっと思いついただけで「俺(オレ)」、「僕(ボク)」、「私(わたし)」etc……色々ありますよね。


 そこで、今回女子SPA!では、「男性が自分のことを何と呼ぶのが好感度が高いのか」について全国の30代の女性100名に聞きました。すると結果は以下のように……


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男性が自分のことを何と呼ぶのが好感度が高いですか?(一つ選ぶ)


1位 俺 50%
2位 僕 30%
3位 私 12%
4位 自分 3%
5位 うち 2%
6位 おいら 1%
6位 わい 1%
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◆「俺」が苦手な女性もいるみたい
 やはりというか「俺」が断トツの一位となりました。理由としては「男らしいから好き」、「そう呼ぶのが自然だと思っているから」、「逆に他に考え付かない」など、男性の一人称としての市民権を最も得ているようです。


 しかしながら「俺」が少し乱暴に聞こえて苦手という女性が一定数いるのも事実。その層の受け皿となっているのが2位の「僕」だと思われます。



 ただ、同じ「僕」でも発音の違いでの好き嫌いがハッキリとわかれており、「ぼ」から「く」にかけて上がる言い方が好きな女性は「インテリな感じがするから良い」、「メガネ男子のイメージが浮かぶ」など、優等生タイプの男性がお好みの模様。


 対して「ぼ」から「く」にかけて下がる言い方が好きという女性は、「年下男子が好きなので」、「子犬系っぽくてキュンとくる」、「弟キャラに甘えられてる感じがして嬉しい」など、自分より若い男性に萌えを感じている様子でした。


◆「おいら」派の意見は?
 意外なところが3位の「私」。「大人なんだなぁ~って思うから」、「自分より年上の男性だとこれ以外だとちょっと引いちゃう」などの理由が挙がっており、大人の男に惹かれる女性がこちらをチョイスしたのではないかと推測されます。


 余談ですが、筆者が高校時代の部活の後輩の一人称が「私(わたくし)」で大層驚いた記憶があります。16歳の少年が使うには早すぎる一人称ですよね。


 4位以下は完全な少数派。どれも実生活で使っていたら、初対面だとビックリしてしまいそうです。「わい」、「うち」あたりは方言とも考えられますね。また、「昔から尾崎豊の『COOKIE』という歌が好きだったので」という理由で「おいら」を選んだ方も……。そういえばHey おいらの愛しい人よ おいらのためにクッキーを焼いてくれ」という歌詞でしたね。


メールLINEなど文面の場合、好感度が高いのは?
 さらに同じ方たちに追加で「メールLINEの場合、男性が自分のことを何と書くのが好感度が高い?」という質問もしてみました。結果としてはトップ2は、1位が「俺」61%、2位が「僕」20%と揺るがず。ただ、3位が「私」と「自分」が9%で同率となっており、文書と口頭では受ける印象が少々変わっていることがわかります


 その他の少数派は文書パターンでは消滅したのですが、「おいら」だけは1%でしぶとく残りました。尾崎ファンの想いの強さが伺えます……。


 今回は男性の一人称について調査してみましたが、皆さんは、どの呼び方がお好みでしたか?この呼び方ひとつで恋愛フラグが立ったり消えたりが無きにしもあらず……改めて考えてみると面白いですよね。


※【調査概要】
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラスモニター(30代女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2019年6月21日
有効回答者数:30才から39才 女性100


<文/もちづき千代子>


もちづき千代子】フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディターメーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。度を超したぽっちゃり体型がチャームポイント



写真はイメージです(以下同)