長時間労働改善を約7割が感じる結果に

産業保健支援サービスfirst call」を提供するMediplat8月8日働き方改革による「長時間労働の改善を感じるか」のアンケート結果を発表した。調査は6月上旬にネット上で行われ、産業医500人から回答を得た。

働き方改革の実施によって長時間労働への改善を感じるか聞いたところ、「かなり改善されている」が14%、「少し改善されている」が52%と約3分の2の産業医が効果を感じている結果となった。

「上手くいっているかは、企業・管理者からの周知が徹底しているかどうかの違い」

効果を感じた施策は、「業務の見直し・改善」、「人事や上司の意識向上」、「長時間残業させないためのルール作り」などだ。「業務の見直し・改善」では具体的に、

「『この人しか、この仕事ができない』という環境を、『複数の人が、この仕事に対応できる』という環境にした」
「無駄な作業の見直し、アウトソーシング化」

といった声が寄せられた。属人化を防ぎ、業務の効率を上げる工夫が功を奏しているようだ。

「人事や上司の意識向上」では、管理者などの意識改革や周知の徹底、人事評価の見方の是正が挙げられた。「上手くいっているかどうかは、企業・管理者からの周知が徹底しているかどうかの違い」という声もあった。

「長時間残業させないためのルール作り」では、「強制的な終業時刻の設定」や「勤務時間、休憩時間、休日取得の把握」、長時間労働者への注意勧告」などが挙がった。