2019-20シーズンブンデスリーガが16日に開幕する。昨季は絶対王者バイエルンドルトムントとの熾烈な優勝争いを制して7連覇を達成した中、8連覇を目指すバイエルンが金曜の開幕戦に登場する。

重鎮の“ロベリ”が退団し、一時代が終わりを告げた感のあるバイエルンだが、FWコマンやFWニャブリら今後を担う人材が着実に台頭しており、今季も優勝の大本命であることに疑いの余地はない。DFフンメルスが古巣ドルトムントに戻ったのは痛いが、フランス代表コンビのDFリュカとDFパヴァールを獲得しており、穴は埋められそうだ。堅実な守備をベースに安定した成績を残したダルダイ監督が昨季限りで退任したヘルタ相手に、確実に白星スタートとしたい

バイエルンの唯一の対抗馬となりそうなドルトムントは土曜にアウグスブルクとのホーム戦に臨む。バイエルンの8連覇を阻止すべくドルトムントはこの夏に充実の補強を敢行した。前述のフンメルスに加え、レバークーゼンからMFブラント、ボルシアMGからFWトルガン・アザール、ホッフェンハイムからDFシュルツと、上位クラブの主軸を引き抜いて見せた。戦力的な上積みを遂げた中、格下のアウグスブルクとのホーム戦はバイエルン同様、確実に勝利したい一戦となる。

MF鎌田が復帰したMF長谷部擁するフランクフルトは、日曜にホッフェンハイムとのホーム戦を戦う。ヨーロッパリーグ予選を既に4試合消化し、仕上がっている状態のフランクフルトリベロとしてチームの要となっている長谷部は当然ながら、シント=トロイデンで結果を残して復帰した鎌田もレギュラーの座を勝ち取っている。先週行われたDFBポカール1回戦では移籍後初ゴールも決め、良い状態でリーグ開幕を迎えられた。ナーゲルスマン監督が去り、FWジョエリントンやMFデミルバイ、MFアミリといった主力が去ったホッフェンハイム相手に白星スタートとなるか。

FW大迫の所属するブレーメンは、土曜にデュッセルドルフとのホーム戦に臨む。ブレーメンチームの核でキャプテンだったFWクルーゼが退団。大迫としてはクルーゼの穴を埋める働きが新シーズンは求められるが、昨季は負傷の影響もあって3ゴールに終わった中、先週行われたDFBポカールでは早速1ゴール1アシストと活躍した。好スタートを切った中、リーグ開幕にも勢いを持ち込めるかに注目だ。

ブンデスリーガ開幕節
▽8/16(金)
《27:30
バイエルン vs ヘルタ・ベルリン

▽8/17(土)
《22:30》
ドルトムント vs アウグスブルク
レバークーゼン vs パーダーボルン
フライブルク vs マインツ
ブレーメン vs デュッセルドルフ
ヴォルフスブルク vs ケルン
《25:30》
ルシアMG vs シャルケ

▽8/18(日)
《22:30》
フランクフルト vs ホッフェンハイム
《25:00》
ウニオン・ベルリン vs ライプツィヒ

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