夏はあちこちで祭りが行われる時期。屋台で金魚すくいを楽しむ人もいることでしょう。

魚が大好きなフリーアナウンサー・川田一輝(kawayanfishing)さんは、Instagramで『金魚すくいで取ってきた金魚を長生きさせるコツ』を公開。

「知らなかった」「何も考えずに水槽に移し替えていた」という声が続出しています。

祭りから連れ帰った金魚を大切に!

川田さんは「金魚を弱らせないために、さまざまな工夫をする必要がある」と投稿。

金魚を持ち帰る時から、できる工夫があるそうです。

金魚を袋に入れる前に

お店の人が金魚を袋に入れる前に、水の入った袋をパシャパシャと振ってください。

酸素が水に溶け込んで、金魚の息が長持ちに!

※水をこぼさないように注意。

金魚を水槽に入れる前に

水槽の水は、水道水のままではNG!
塩(できればあら塩)1つまみと、カルキ抜きをまぜた水を用意してください。

【塩を入れる場合】
塩は1ℓに対して5g。
『塩浴』という金魚が楽な状態になり、体力を回復しやすくなったり、病気になっていても治りが早くなったりします。

【カルキ抜きがない場合】 
ビタミンC入りのノド飴を5秒くらい水の中で溶かせばOK。
ビタミンCがカルキを取り除いてくれます。

エサを入れてしまう前に

エサはストップ。次の日以降に!

金魚を連れて帰った日は、エサやりはがまんしましょう。

しばらくはそっとしておいて、次の日に少しだけあげてください。

投稿には、「勉強になりました」「今度試してみたいです」などのコメントが寄せられています。

金魚を連れ帰ることがあったら、『大切な家族の一員』として育てていきたいですね。

同内容の動画もあるので、ぜひご覧ください。


[文・構成/grape編集部]

出典
kawayanfishing【金魚すくい♪】〇〇をするだけで金魚の生存率80%アップ!? 夏祭りの金魚が長生きする方法
※写真はイメージ