子供はかわいい存在だが、気ままな行動に振り回されると疲れることも。子供の対応に、苦労した経験がある人も多いことだろう。
■半数近くが子供の対応に苦労したことあり
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,721名を対象に、「子供への対応について」の調査を実施した。
「小さい子供の対応に苦労したことがある」と答えた人は、全体で47.5%と半数に迫る高い割合になっている。
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■友達の子供には注意しにくい
性年代別では、20代から30代の女性に多くなっている。
友達に子供ができると、その子たちと会う機会もあるだろう。
「子供のいる友達と集まるときに、たまに連れてくることがある。最初はかわいいと思うけれど、子供たちのテンションが上がり始めると付き合いきれない。
お店の中を走り回るし、それでもお母さんは放置。いくら友達の子供とはいえ私が注意しにくいし、そんなことを考えているうちに気持ちが疲れてくる。実際の子育てはこれが24時間続くのだから、自分にできるのか不安」(20代・女性)
■お気に入りのぬいぐるみを欲しがる子供
自分が大切にしているものを欲しがる子供には、どう対応するのが正解なのだろうか。
「親戚の子が家に遊びにきたので、私が集めたぬいぐるみを貸してあげた。しかしその子がそのぬいぐるみを思いの外に気に入ってしまい、『返したくない』と駄々をこねだした。
なんとか両親に説得されて返してくれたけど、泣いている子を見たらあげない私がひどい人みたいで…。私にとってもお気に入りのぬいぐるみだから、あげるって選択肢はなかったけど」(20代・女性)
■子供から子供あつかいされて…
子供から、同レベルに見られている男性も。
「子供と遊ぶのは好きだけど、どうも向こうが同レベルの人間として見てきてる気がする。
先日も一人でいる子に『お母さんはどこ?』って聞いたら、『お兄ちゃんのお母さんは?』と聞き返された。僕は保護者がいなくても、外出できるから…」(20代・男性)
自分もそんな子供時代があったと思うと、不思議な気持ちになってくるだろう。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)
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