ポルトガル代表FWレナト・サンチェスが、バイエルンでの厳しい状況に苦言を漏らした。

16日に開幕したブンデスリーガでその初戦を戦ったバイエルン。ヘルタ・ベルリン相手に2-2の引き分けに終わった試合で、R・サンチェスは85分から途中出場した。

2016年夏に将来有望な若手としてベンフィカから加入したが、バイエルンでの生活は恵まれたものではない。2017-18シーズンはスウォンジーレンタル移籍。復帰した昨シーズンの出場時間は782分にとどまった。

そんな状況の中、開幕戦もわずか5分の出場時間となったR・サンチェスは「悲しい」と現在の心境を吐露した。

「良い状況ではないね。バイエルンを出たいと思ったのはこれが2度目だ。だけどクラブはそうはさせてくれないみたいだ」

プレー時間はたった5分。そんなんじゃ満足できないよ」

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