レアル・マドリードに所属するドイツ代表MFトニ・クロースがリーガ・エスパニョーラで100勝目を記録した。
レアル・マドリードは17日、リーガ・エスパニョーラ第1節でセルタとアウェイで対戦。クロースは強烈なミドルシュートで得点を挙げて、チームの3-1での勝利に貢献した。
クラブ公式HPによると、この試合に勝利したことでクロースはリーガ・エスパニョーラで100勝目を飾った模様。これまで同選手はレアル・マドリードに加入してからリーガ・エスパニョーラ153試合に出場して12ゴールを記録している。その内の5ゴールがセルタ戦での得点だという。また、最多勝利を挙げたシーズンは2014-2015シーズンの28勝となっている。
現在29歳のクロースはバイエルンの下部組織出身。2013-2014シーズンまでバイエルンでプレーしてクラブ公式戦通算205試合に出場すると、2014-2015シーズンからレアル・マドリードに加入。17日のセルタ戦で、在籍したクラブで公式戦通算500試合目に出場し、同時にリーガ・エスパニョーラ100勝目も飾った。なお、ドイツ代表では公式戦92試合に出場している。
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