この日デスパイネに代わって1軍に昇格し「7番・右翼」で初スタメン

ソフトバンク – 西武(18日・ヤフオクドーム

 ソフトバンクオスカー・コラス外野手が、プロ野球史上9人目となるプロ初打席初球本塁打の偉業を達成した。18日、本拠地ヤフオクドームで行われた西武戦。2回の第1打席で右中間スタンドに飛び込む1号ソロを放った。

 この日、左背部起立筋損傷で登録抹消となったデスパイネに代わって1軍初昇格を果たしたコラス。「7番・右翼」で即スタメン出場すると、いきなりファンの度肝を抜いた。2回の先頭打者として打席に入ると、西武先発の十亀が投じた初球、低めのシュートをフルスイングで捉えた。

 快音を響かせた打球は右中間へと高々と舞い上がり、右中間スタンドへと消えた。2017年5月に育成選手として入団し、今年7月に支配下に昇格した20歳のキューバ人助っ人。プロ初昇格初打席で初球本塁打という離れ業に、本拠地もどよめきに包まれた。

 二塁手前では右手を掲げてガッツポーズを見せたコラス。本塁打後には球団を通じて「打ったのはシンカーシュートだと思います。まさか初打席でこんな最高の結果になってくれるなんて思っていなかったです。まだ興奮しているし、もっと打って勝利に貢献したい」とコメントした。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

ソフトバンクのオスカー・コラス【写真:藤浦一都】