17日「ウルトラマンフェスティバル2019 ウルトラマン基金 チャリティーナイトイベント」が行なわれ、ゲストとして俳優のつるの剛士・杉浦太陽・石黒英雄・濱田龍臣が登場。撮影やウルトラマンとしての思いを語った。
■ウルトラマンになるのは「生まれた時から」
ウルトラマンになった頃を振り返り、つるのは「小さい頃、七夕の短冊に『将来ウルトラマンになりたい』って書いていた。事務所から電話をいただいて、ウルトラマンのオーデに…」と語り出し、杉浦から「そっから話します!?」とツッコミが入る。
「自分そのまんまだったので、これは役作りしないでそのまま行こう」と思っていたといい、ウルトラマンになる前・なった後に努力したことは「ひとつもない」と言い切る。
さらに「ウルトラマンになるのは、生まれた時から決まってる。そういう使命がある。努力とかじゃなくて、星の下」とキッパリ。
これには3人も「さすが…」と感動してしまう。
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■誤認逮捕は…
杉浦が「コスモスは19歳〜21歳、青春を全て注いだ。悩んだら第1話と総集編を見て、あの頃を思い返す」と振り返ると、つるのから「途中色々あったもんな。先輩としてどうしようかと思ったよ」とツッコミが入る。
コスモス放送中の誤認逮捕で一時打ち切りになったことを「隠したくないんですよ」という杉浦だが、「…ごめんなさい」と苦笑い。
■走りがダサすぎて
オーディションを振り返り、杉浦は「なぜか走るオーディションがあった」といいだすと、石黒も「撮影監督に『過去にすごいダサい走り方のやつがいたんだよ』って言われた」と明かし、濱田も「ぼくも日活で『こっちに向かって走って』って」と同意する。
じつはこのオーディション、つるののせいで生まれたそうで…「それ、俺が作っちゃったのよ。吹奏楽部で、スポーツやったことがない男が走るとどうなるか知ってる!?」と叫び、実際に走ると会場はあまりのダサさに爆笑。つるのは「真夏に20回以上練習させられた」と嘆く。
■ウルトラ愛が…
イベントでは会場から集めた質問に答えるコーナーも。
「撮影で大変だったこと」「どうしたら強くなれるか」などの質問が続く中、「今年、ウルトラマンフェスティバルに7回来ている」ガチのウルトラマンオタクの濱田にだけは「今一番欲しいS.H.Figuartsは?」が飛び出し、爆笑に包まれる。
全力で、最愛の「ジャスティスの新しいFiguartsが出ることを期待しています! バンダイの偉い人、お願いします!!」と叫ぶと、会場からは温かい拍手が。
被災地や難病に苦しむ子どもたちへの支援活動を続ける『ウルトラマン基金』のチャリティーイベントとして開催された「ウルトラマンフェスティバル2019 ウルトラマン基金 チャリティーナイトイベント」。
4人との写真撮影やメッセージムービーなど、この日のチャリティオークションで集まった支援金は100万円を超え、これからも被災地支援を続けていくという。
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