フランス代表MFフランク・リベリ(36)に対して、新たな移籍先候補としてプレミアリーグが浮上した。イギリス『90min』が報じた。

12シーズンを過ごしたバイエルンを昨シーズン限りで退団したリベリ。行き先に関して世界各国のクラブが挙がっているが、依然として決まっていない。そうしたなかで新たに浮上した行き先候補はエバートンだ。

そのエバートンは既にオファーを提示。アメリカやアジア方面のクラブだけでなく、フィオレンティーナからも申し出を受けているリベリだが、エバートン移籍に前向きな姿勢を示しているという。

ただ、エバートン加入となれば、リベリは給与カットを強いられる様子。バイエルン時代の晩期に受けた週給16万ユーロ(約1800万円)はエバートンの現最高給者より約3万ユーロも高く、減額を受け入れる必要があるとのことだ。

今夏、ナイジェリア代表MFアレックス・イウォビら7選手の積極補強を敢行したエバートン。勝者のメンタリティを持つリベリがここに加わるとなれば、頼もしい限りの戦力になりそうだが、果たして…。

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