ナポリが、PSVに所属するメキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(23)の獲得が決定的となったようだ。イタリアカルチョメルカート』が報じた。

昨夏に行われたロシアワールドカップ(W杯)での活躍により、その名を世界に轟かせたロサーノ。昨シーズンは公式戦40試合21ゴール12アシストをマークするなど、今夏のステップアップが有力視されている。

そのロサーノに対して、獲得に動いていることを公言しているナポリが移籍金4200万ユーロ(49億5000万円)で獲得に漕ぎつけた模様。このうちの20%である840万ユーロ(9億9000万円)は元所属先のパチューカに支払われるようだ。

また、ロサーノは20日にイタリアへ赴き、翌日にもメディカルチェックを受ける予定だという。それが終わり次第、年俸450万ユーロ(約5億3000万円)の5年契約を結ぶとのことだ。

なお、既報によれば、PSVはロサーノの後釜としてフローニンヘンに所属する日本代表MF堂安律リストアップしているとみられている。

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