3人の子どもたちの母親である、きなこ(@3h4m1)さんが『気付いたこと』をTwitterに投稿。「なるほど」「そういうことか」とハッとする人が続出しています。
病院で見かけた光景
次女の通院のため、大学病院を訪れていたきなこさん。
病院内には外来患者を案内するボランティアスタッフがいるのですが、みんな高齢であることに気が付きます。
「一体なぜ…」と思っていると、会計をしていた70代ほどの患者がスタッフに絡んでいるのを発見。
※写真はイメージ
すると、患者より年上に見えるボランティアスタッフの女性が患者に近付き…。
「あなた、それはワガママですよ」
※写真はイメージ
娘②の通院先の大学病院、外来案内のボランティアさんが軒並み結構なお年で、一体何故と思っていたら、会計に瑣末な事で絡む70歳位の患者を見つけたボランティアのご婦人(推定75歳)が
— きなこ (@3h4m1) 2019年8月17日
「貴方それは我儘ですよ」
年嵩の人間の『年功序列に弱い』という習性をフルに使い剥がしを行なっていた。
ボランティアの女性は高齢の患者を年の功でうまくたしなめ、スタッフから引き離したのです!
この光景を見て、きなこさんは『年功序列に弱い』クレーマーの対策に、高齢のボランティアスタッフが役立っていることを知ったのでした。
【ネットの声】
・そういう効果があるのか…。
・よく高齢者が若い女性に絡んでいるのを見ます。そういう時にいてくれたら心強そうです!
・目からウロコが落ちました。年齢を活かしたボランティアですね。
人の怒りの根元はさまざま。純粋な抗議のほか、「ストレスを発散してやろう」「自分より下に見える人間は従わせたい」など、歪んだ考えが原因で怒っている人も。
そんな迷惑なクレーマーには、貫禄や包容力のある高齢者の言葉が響くのかもしれません。
病院の快適な環境を守り、患者を安心させてくれるボランティアスタッフの人たちに、感謝をしたいですね。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @3h4m1
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