シント=トロイデンに所属する日本代表GKシュミット・ダニエルが、アントワープ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

シント=トロイデンは18日、ジュピラー・プロ・リーグ第4節でアントワープとアウェイで対戦。試合は10分、55分にゴールを許した展開の中、GKシュミット・ダニエルも奮闘していたが、79分に退場者を出し、一矢報いることもできず。0-2で敗れて今シーズン初の連勝を逃した。

試合後、シュミット・ダニエルは相手のファーストチャンスだった10分の失点を反省し、24日にホームで行われる次節のズルテ・ワレヘム戦に頭を切り替えた。

「(試合を振り返って) チームとして決定的なチャンスは作れなかったですけど、相手のファーストチャンスで決められたのでもう少し持ち堪えないといけなかったと思います。失点するとチームが落ちるので、(ピンチがあっても)しばらく持ち堪えるのが僕の役目だと思います」

「(次節に向けて)対戦相手関係なく、ホームでは絶対負けれらないと思うし、簡単には負けられない試合だと思います」

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