アーセナルスペイン代表MFダニ・セバージョスが、本拠地でのデビュー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

アーセナルは17日、プレミアリーグ第2節でバーンリーと対戦した。本拠地であるエミレーツ・スタジアムでのシーズン開幕戦。今夏レアル・マドリーからレンタル移籍で加入したセバージョスと、チェルシーから完全移籍を果たしたブラジル代表DFダビド・ルイスが本拠地デビューを飾った。

開幕節のニューカッスル戦で途中出場を果たし、アーセナルでの公式戦デビューを済ませていたセバージョス。バーンリー戦ではトップ下のポジションで起用されると、攻守にわたって躍動する。

先制点となったフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットのゴールに繋がるCKをケルト、鋭いプレスで決勝点となったガボン代表FWピエール・エメリク=オーバメヤンのゴールに繋がるアシストも記録。その他にも決定機に繋がるパスを連発し、マン・オブ・ザ・マッチにも選出されていた。

本拠地のデビュー戦で、アーセナルファンの心を鷲掴みにしたセバージョスが試合を振り返り、自身にとって忘れられない試合になったとコメントした。

サッカーで最も重要なことは勝つことだ」

「素晴らしい試合だったし、チームの勝利を助けることができたら、満足感を得て落ち着いて帰宅し、仕事を終えたと感じるだろう」

「真相は、僕にとって人生で最も特別な一日の1つだったということだよ。ホームで勝利でスタートでき、試合の終わりには情熱を示した。僕にとって、この日を忘れることは難しいね」

「今シーズン、僕は本来持っているフットボールをしっかり出したいと思う。今シーズンに多くの熱意を注ぎ、クラブに多くの喜びを与えたい」

「僕には多くの信頼を置いてくれるし、パフォーマンスで彼らに恩返しがしたいんだ」

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